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気血のめぐりって大事という話

 蓄積疲労と冷房でじわじわ弱っていたところ、HIPHOP80分レッスン後に10時間寝て起きたら腰が完全に固まってしまったいつになってもギリギリの40代、じゅんぷうです。

 そんなわけで久々に鍼灸治療院へ。ここはもともとギックリ癖があったわたしの、幼子たちのだっこ時代からの駆け込み寺。鍼はここが初体験だったのですが初回で鍼の虜になりました。それまであちこちのマッサージや整体に駆け込んでいましたが、鍼灸治療はとてつもなくリラックスできて、肉体を癒してもらうと心も軽くなるんだなと実感できたのです。間違いなくメンタルも安定。子どもたちの成長とともに以前ほどお世話になることはなくなりましたが、限界突破できなかったときの砦として心のよりどころにしています。

 十中八九、鍼打たれてると爆睡してしまうのですが今回はウトウト止まり。きっと今年の初めに見た『医心伝心』のこと思い出してたからかな…。

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 ほんとにあんなに太くて長い鍼を打ってたのかなと思うとゾクッとしますが、韓国では「一鍼・二灸・三薬」というほど鍼治療が重視されているのですね。よく現代もののドラマでも食べ過ぎて胃もたれを起こしたりすると指先に縫い針を刺して瀉血して治してますよね。『キム秘書はいったい、なぜ?』でパク・ソジュンもケジャンの食べ過ぎでこれやられてました。要は消化のツボに刺してデトックスするわけです。韓国の民間療法すごい。どれだけ消化不良起こしても食べるエネルギーもすごい。車酔いの激しかった子ども時代、遠出する前なんか親からおへそに梅干し貼られたもんですが効いた試しがありませんよ!コーラ飲んでゲップしてごまかしてましたよ!

 そんなことに思いをめぐらせつつもリラックスできた鍼灸タイム。腰もよくなって軽い足取り。いつもの風景もお天気雨のせいかなんだか心に残る、そんな午後のひととき。

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