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Netfilxでいま観られる!オススメ映画とドラマ3選

動画配信で以前よりもよく映画を観るようになったという声も聞いたりするようになって、何だかんだ映画って観られてるんだなって思ってます。

最近はインスタでも動画配信で観られるオススメ映画を紹介しているのですが、今回はNetflixでいま観ることができる映画とドラマ3作品を紹介します。


ぼくたちのチーム

ぼくらのチーム

2016年 アイルランド 96分
監督・脚本:ジョン・バトラー
出演:アンドリュー・スコット、ニコラス・ガリトゼイン、フィン・オシェイ、他

これは知らなかったのですが、かなり掘り出し物だと思いました。
ラグビーの名門校でルームメイトになったいじめられっ子とラグビー部のエースという対極にいる二人の友情の話。
そこにスクールカーストや人に言えない秘密なんかの要素も盛り込まれていて、いろいろなことを乗り越えていく青春映画。

ティーンムービとしてめっちゃ面白いです。
学園ものの中でもイギリスの寄宿学校が舞台の映画って、制服姿で男子校のノリな雰囲気があって結構好きです。

Netflixオリジナル作品ではないですが、いまだと動画配信で観られるのはNetflixだけっぽいです。
Filmarksの作品ページからは、その作品がどの動画配信で観ることができるのかひと目で分かるのでめっちゃ便利です。


クイーンズ・ギャンビット

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2020年 アメリカ
監督・脚本:スコット・フランク
出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クロエ・ビリー、ビル・キャンプ、マリエル・ヘラー、トーマス・サングスター

これは面白かったです。結構いろんなところで面白いと話題になってました。アメリカではチェスプレイヤーが5倍になったとかいうニュースもありました。

Netflixオリジナルドラマで、リミテッドシリーズという7話くらいでさっくり終わるタイプで、シーズンいくつとか続かず短めに終わるので観やすいです。
このタイプがNetflixは主流になってきてます。

孤児院でチェスを覚えた主人公のベスが、その才能を開花させて女流チェスプレイヤーとして世界大会の頂点を目指していくストーリーです。

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愛情に恵まれず生い立ちはとても不幸なんですが、男に媚びない彼女はその実力でどんどん成り上がっていきます。
舞台は1960年代のアメリカなので女性の社会進出があまりない時代。そこで男だらけのチェス界に旋風を巻き起こすのでとても爽快です。

そしてもうひとつの注目ポイントが、アニャ・テイラー=ジョイ扮するベスのファッション!
毎回違う衣装で、60年代ファッションをとても綺麗に着こなしていて、目の大きな顔立ちと華奢な体がまるで着せ替え人形のようでとてもフィットしてます。

60年代ミュージックも良かった。

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60年代ミュージックも良かった。
チェスが分からなくても全然楽しめます。
この時代を舞台に、女性が主役で男共が完全に脇役でしかない、とても今っぽいテーマ性があってビジュアルも音楽もいい作品です。


ボビー・フィッシャーを探して

ボビーフィッシャー1

1993年 アメリカ 110分
監督・脚本:スティーヴン・ザイリアン
出演:マックス・ポメランク、ジョー・マンテーニャ、ベン・キングスレー、ジョーン・アレン、ローレンス・フィッシュバーン

こちらは、クイーンズ・ギャンビット繋がりでチェス映画です。

ボビー・フィッシャーという実在する天才チェスプレイヤーの再来と期待された少年と家族の物語。
チェスの才能に気づいた父親は少年にコーチをつけチェス漬けの日々を強いていくのですが、優しい少年は勝つために相手を打ち負かすことへの抵抗が生まれる。その辺りの繊細な感情をこの少年の優しい眼差しで表現させているところがすごい。

この天才少年が勝ち上がっていく姿や、冷戦時代に強国ソ連を破り世界チャンピオンになったボビー・フィッシャーをベースに『クイーンズ・ギャンビット』が作られたことが分かります。
なので、『クイーンズ・ギャンビット』が好きな方はこの作品も観ておくと繋がりが分かってより楽しめると思います。


最後に

動画配信で映画を観ることが増えてきていると思うので、Netflix以外でもAmazonプライムやHuluなどで観ることができるおすすめの映画をどんどん紹介していければと思います。


最後までありがとうございます。



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