k村
実はラジオもやってます。
ほぼ日記です。
かいじゅうずかん
東京っぽい文章をまとめました。
タイムレスなものをまとめました。朗読も大歓迎です。
褒められたい でも適当に褒められたくない どうせ褒められるなら 芯食って褒められたい 可能であれば みんなの前で褒められたい 「いえいえ、皆様のおかげです」 って謙遜したところをさらに 「謙虚ですね」って褒められたい 私がいないところでも褒められたい 私がいないところで褒められてたってことを 別の人経由で偶然聞きたい 何気ない会話かと思ってたことを 「まさか褒められてたとは...」って 張られた褒めの伏線回収したい 村上春樹ばりのメタファーでも褒
『先週特にスキを集めた記事』に選ばれたと通知が来ました🥹✨珍しくスタエフについて書いてます♪何卒〜🫶💕 3年前の君へ https://note.com/k_____note/n/n669c7142d1e8
拝啓 音声配信をはじめようとしているあなたへ、今日は手紙を書きます。 驚くかもしれませんが、3年後もあなたは音声配信を続けています。 最初は毎日配信ができるか不安かもしれません。 ですが気づけばいつでもどこでも収録ができるようになります。 始めの数ヶ月は試行錯誤で大変かもしれませんが、めげずに続けていってほしいです。 仕事は相変わらず大変ですが、あなたが悩んでいる人事の仕事は、3年後には何も感じなくなります。 様々な人と出会い、別れ、学びややりがいも、変わらず感
息苦しくて肩が強張る よどんだ川に沈んだ街で もがく僕らはセミのよう エサを欲しがる鯉のよう まとわりつくのは雨か湿度か のたうち回って息ができない 天の打ち水 狂気の行列 花火の音に急かされて 汗で繋いだ手が滑る 透ける浴衣を眺めては 踊り狂って 弔おう 歌い叫んで 忘れよう 失った魂を 過ぎ去った3年を 大きくなる雷鳴に 祭囃子が遠ざかる 低気圧は天気予報より正確に 頭痛で知らせる夏の終わり
『先週特にスキを集めた記事』になったと通知きました✨(1ヶ月ぶり2回目✌️スクショしそびれた...)今回は #この街がすき のハッシュタグだそうです🎉ありがとうございます🫶✨ 中央線は今日も行く https://note.com/k_____note/n/n2060e7622c2b
平日の朝7時 乗る車両は決まってる 降りるドアも決まってる 何事もなく穏やかに マナーとおもいやり胸に 頼むから目的地へ 突然の急停車 説教し始めるおやじ 優先席で寝る男性 叩き起こす女 互いの汗が絡み合う 遅延で始まる一週間 平日昼下がりの三鷹 程よく空いてる車両 突然怒鳴り散らす輩 対面いてもシカトする 私立の制服小学生 メンタルつよつよ女子大生 週末家路につく中野 ホームに溢れる人の群れ 近づいてくるサイレン音 手際が良すぎる救
ぼく みみもげら ぼく マスク する メガネ かける ピアス してる かみのけ かけてる みみ もげる ぼく みみもげら みみ すれる あたま いたい あたま もむ すくり のむ なおる ぼく みみもげら みみのうら かゆい かわ むける くすり ぬる なおる くりかえす ぼく みみもげら もう マスク つけない あたま いたくない みみ かゆくない くすり いらない みみ もげない みみもげた まいにち うれしいことも つら
俺たちは真面目に生きてきた なのになんで世間の目は冷たいんだ 頭の中で音楽が鳴り止まない 誰か俺を止めてくれ まさに破竹の勢いだった メジャーデビューでも驚いたのに まさかMステに出るなんて それはディスコサウンドが返り咲くフェス界隈 鬱屈とした気持ちをキャッチーなメロディに乗せて 「真面目系クズ」を自称する彼らは 東京の片隅でこの世の終わりを叫んでいた 「40代で死にたい」 誰も理解できないだろうと思ってた 恵まれすぎた時代に生まれた罪を背負う私た
ダダッダッダダ ダダッダッダダ.... あいつらはやって来る 優しいふりして寄ってくる ゴミのようにわいてくる 奴らの名前はマニピュレーター あなたの周りに潜んでる 他人の人生踏みにじる 操作系の念能力 奴らの名前はマニピュレーター 親切ぶって恩を売る 頼んでもないアドバイス 「あなたのためよ」が常套句 奴らの名前はマニピュレーター 世間体は別人格 気遣いできる常識人 だからなかなか気付けない 奴らの名前はマニピュレーター 人の気持ちを搾取して 罪悪感を植え
『先週特にスキを集めた記事』になったと初めて通知がきました😆🎉しかも#音楽カテゴリで🫶嬉しい🥹✨ありがとうございます🙌✨ Blue Jasmine https://note.com/k_____note/n/nf64e0219f431
真冬の豊洲にひとりぼっち パーカーでは心許ない寒さに震えて 終わりが始まる寂しさを感じながら 私はその時を待っていた ライブ参戦にハマってる時期があった それもアングラすぎずメジャーすぎず 売れるか売れないかギリギリのミュージシャンに限る 我ながら特殊な癖だと自覚はしていた 何が良いって、ヒリヒリ感が良いのだ メジャーデビューするかしないか バズるか消えるかの瀬戸際 当時サブスク時代の幕開けとフェスブームに乗って サウンドは踊れる縦ノリの四つ打ちがは
夏へ憧れうだる夕刻 白南風(しらはえ)の吹くこの頃は 天の川から手を振る彼女を 思い出さずにいられない それは静かに平等に 誰のもとにもやってくる 問題なのはただ一つ 番狂わせが起こること まるで導かれるように それは突然やってくる 強制参加の行列で 今日も誰かが繰り上がる いつか自分の番が来る 今日も見て見ぬふりをする だけどこんな暑い日は 温風至(あつかぜいたる)この頃は 思い出さずにいられない 天の川から手を振る彼女を 思い出さずにい
夜なのもあるだろうか 新しいビルが立ったからだろうか 久しぶりに降りた駅は 驚くほど他人行儀だった 偶然の乗り換えミスに意味をもたせたい私は 見慣れた道をあてもなく歩く ふと記憶の波に攫われそうになるのは まだ私の一部がここにあるせいだ 東京は狭くて人も多いわりに 不思議なくらい知り合いに会わない でもそれはきっと気づいていないだけで もしくは気づかないようにしているだけで 実際はたくさんの知り合いと すれ違っているんだと思う 人はその時の自分と共鳴するもの
清掃の林さん いつも元気で声デカい 清掃の林さん ヘビースモーカーで前歯ない 清掃の林さん 乳製品食べれない 清掃の林さん カフェオレ毎日おごってくれる 清掃の林さん なんだか今日は元気ない 清掃の林さん 心配で声かける 清掃の林さん 財布置き引きにあったらしい 清掃の林さん 10万くらい入ってたらしい 清掃の林さん 場所は競馬場のトイレらしい 清掃の林さん たぶんそれ 戻ってこない 清掃の林さん 「しばらく立ち直れないかも」 清掃
ついに世界は滅んでしまった なぜ私だけ生き残ってしまったのか 詳しくは覚えていない あっけなかったけれど 不思議と寂しさは感じないし 落ち着いている自分がいる まぁ日頃から大切な人には感謝を伝えていたし ミニマリストだから余分なものは断捨離済みだ 先週クリーニングに出したコートもちょうど回収したところだったので タイミングとしては良かったのかもしれない 「いざ滅亡してしまえば後悔もないものなんだな」 そんなことを思いながら 廃墟と化した駅の地下へ降りる す
チャンネルページを整理し、自己紹介を再アップしました。何卒ｫ🤧
