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『慣れ』の先に見える景色

『慣れる』いい面もあれば悪い面もあるって話。

このnoteを続けて書いてるけど、
その行為自体に『慣れ』が出てきた時が潮目。

慣れるまでは”違和感”があって、慣れてきたら自分の中で”普通”に変わる。

トレーニングの原理原則にもあるけど、”徐々に”変化させることで成長することができる。

そしてあの渋沢栄一さんの『慣れることに慣れるな』って言葉も残すほどで。


ただ慣れるってことは悪いことだけじゃないと思う。

自分本来の力を発揮するためにルーティン化させることもある。

慣れるまでの過程があって慣れていて、更に上を目指すためには”慣れ”を追い越す必要が出てくる。

”慣れてきた”って感覚が自分の中にあるのかないのかでも変わってくる。

自分自身が慣れていないと感じればそう。
もう慣れたって感じるのも。

なぜこの”慣れる”ってテーマにしかたっていうと、自分もそうだし、自分の周りにいる人達もいろんなことに”慣れ”てきたって感じる瞬間がある。

そこでどう次の一手を出すか。

慣れてきたって感じる時は次への合図だとも思う。

環境に慣れる、仕事に慣れる、雰囲気に慣れる、いろんな”慣れる”があるが、慣れてきったて感じるのは何故か?


そして慣れることが当たり前になってしまう場合もある。
実はそれ、当たり前なことに慣れてしまっている場合。

昔の人はよく『ありがたい』を『有難い』と考えたもんだ。
『有難い』は『有ることが難しい』ってこと。
だから『ありがとう』なんだ。

つまり何が言いたいかっていうと、慣れるってことはいろんな受け取り方があって、それを間違った意味にしないように自分で”気づく”ことが大事なんだと思う。

いい面も悪い面も自分の受け取り方一つで変わり、
その自分の考えや思考をどう育てていくかってのも同時進行。

当たり前が”慣れ”なならないように、
そして”慣れてきた”って思ったら、PDCAサイクル


もっとこうなりたい、もっとこうしてみよう、
仮説・検証の繰り返しでもっともっといけるはず。

”慣れ”っていう潮目をよんで、どう動く?

刺激を求めたければ慣れんなよ。


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