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心の温度

もしもそこに私がいなくても、感じられなくても、
大丈夫でいられた。
それは、好きだと思える誰かの未来があったから。
信じられる確かな気持ちは裏切らない。
何よりも自分の感覚を信じた。自分の直感を磨いた。

五感を超えるほどの第六感を、
知らず知らずのうちに頼りにしていたのかな。
当たっていようといまいと構わない。

自分の未来が見えなくても、誰かの未来が希望となる。
そんな生き方だって悪くない。
自分を消し去ってでも憧れた光景がそこにある。
どんな人の背景も自分に関係ないものなどない。

切ないのに温かい。
悲しいのに優しい。
そんな心の温度が伝わってくる。

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