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すきばやし次郎


小野二郎


小野 二郎(おの じろう、1925年10月27日 - )は、日本の鮨職人。すきやばし次郎の創業者である。「寿司の神様」の異名を取る[1]

静岡県天竜市(現・浜松市天竜区)生まれ。2022年現在、ミシュラン史上最高齢の三ツ星シェフであり、2019年にギネス世界記録に認定されている。

小野二郎 (寿司職人) - Wikipedia



客席は10席ほど[3]

1994年にヘラルド・トリビューン・インターナショナル誌で世界のレストラン第6位に選出[4]2005年厚生労働省現代の名工として表彰される[2][4]。表彰事由は江戸時代以来のにぎり鮨の伝統を踏まえながら、常に新しい工夫を怠らず、江戸前の握り鮨の型と魂を継承していることである[4]

2007年に日本で初めて出版されたミシュランガイド東京で三つ星を獲得し、以後2019年版まで毎年三つ星を獲得し続けていたが、2020年版より「一般客の予約ができなくなったこと」を理由に掲載されなくなった[5]。2022年11月現在、HP掲載通り、一般客も電話予約可能となったが、ミシュランには非掲載のままである。



安倍首相、オバマ大統領との会食。安倍とオバマに向かってお辞儀をしている人物が小野。

2014年4月、アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領訪日の際、安倍晋三首相がすきやばし次郎でオバマ大統領と会食を行った[6][7]。通常は閉店している20時00分以降の開始のため、会食が実現した[6]。同年、秋の叙勲で黄綬褒章を受章[2]

2018年1月、同学年のポール・ボキューズの逝去により、単独で世界最高年長の3つ星料理人となった。2019年3月「ミシュラン三ツ星レストランの最高齢料理長(Oldest head chef of a three Michelin star restaurant)」(93歳128日)としてギネス世界記録に認定された[8]。同月、「第1回 Men's Beautyアワード/Beautyライフスタイル部門」を受賞した[注 1]

小野二郎 (寿司職人) - Wikipedia


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