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ジャッジについて、より良い人間関係の作り方

こんばんは。かえです☺︎
初めての投稿は「ジャッジ」についてお話しします。

これから、たくさんの経験や学びについて投稿していきたいと考えていますが、その中でも、私が一番手こずっていたのが、ジャッジメント。
特に近い距離である家族へのジャッジです。

距離が近い分、わかって欲しい、思いを共有したい、という気持ちが強く出てしまっていたのです。

ちなみにジャッジとは、いろいろな例がありますが、
分かりやすい例は、あの人は太り過ぎ、痩せすぎ、あの人の服が似合ってない、
こっちの方が栄養があるからこっちを食べるべきだ、などなど様々な場面で無意識のうちにジャッジをしてしまうことがあるかと思います。

私がこのジャッジについて考え始めたのは、ヴィーガンという食生活に切り替えた数年前からです。
きっかけは、家畜動物への残虐な扱いの映像を見たことがきっかけで、
そこから、スーパーでお肉を購入する人を見たり、テレビや飲食店を見たりするだけで、怒りや悲しみの感情が湧いていました。
これはこれは、当時はとっても苦しく、大変でした(笑)

初めにお話したように、一番苦しかったのは家族への怒りと悲しみの感情でです。
なんでわかってくれないの、なんで食べるの?と。
超超超怒ってました。笑

また、動物の映像をたくさん見たことのショックや衝撃も大きな打撃となってしまい、その結果、精神的におかしくなり、仕事も辞め、外に出られず、全く笑うこともできない状態になってしまったのです。

ここまでになってしまったのは、私が常にジャッジをしていたからです。

これは、外の世界、他人をジャッジしている、と見えるかもしれませんが、実は、
一番フォーカスするべきところは、私が自分自身をジャッジしていた、というところなのです。

ジャッジしてしまう時の特徴は、自分に厳しくしている時なんです。

私は知らぬ間に、絶対に動物性食品を食べてはいけない!と、自分に禁止令をだし、その結果食べている人を見ると怒りの感情がわいていたのです。

100%動物性食品を抜くというのは難しいもので、例えば誰かからお土産をいただいたり、友人との外出の際、また、味噌汁やうどんの汁にも、大体は魚の出汁などが入っています。
そんな時私は、罪悪感を感じながら食べ、そして自分を無意識のうちに責めていました。

食べてしまった自分を無意識に責め、我慢が入ることで、食べている周りの人をジャッジしていたのです。

また、ゆるヴィーガン、というのもこの時はジャッジしていました。
私がこんなに動物のため、地球のために食べないでいるのに、ゆるゆる楽しいヴィーガンの食生活している人が羨ましく、ずるい、という気持ちがあったのです。

超傲慢です(笑)

今は、基本はヴィーガンの食生活であることは変わらず、いただいたものや外出の際、または私がその時素直に食べたいな、と思ったものをいただいています。

今、この食生活を続けながらも、なぜ怒りや家族への押し付けがなくなったのかというとそれは、
自分軸を持ち、楽しくヴィーガンという食生活が続けられていて、他人を変えたい、という気持ちがなくなったからです。


ここでもう一つキーになってくるのが自己肯定感、自分軸、です。
(自己肯定感、自分軸については、また別の投稿で触れていきます。)

自分軸がずれ、他人軸になってしまっている時、人は相手を、外の世界を変えたいと思い、自分の想いと違うことをしている人たちを見るとジャッジし、怒りの感情が湧いてしまうのです。

私の場合で例えると、
当初私は、我慢しながらヴィーガンを続けていました。
そして動物を可哀想と思い、他人を変えるために、家畜動物のことを伝える活動に参加したり、SNSで発信したりしていました。

完全に自分軸がない状態で、相手の行動にフォーカスしていたのです。

それが今は、
私が心から楽しく、この食生活にメリットを感じている。
だからこそ、外の世界を変える必要がなくなり、家族が何を食べていても気にならず、一緒に食事を楽しむことができるようになったのです。

そうすると、私が楽しそうにしているからか、自然と、ヴィーガンに興味を持ったり、話を聞いてきてくれる人が周りに増えできたのです。
また、私が楽しくいることで、聞きやすい雰囲気作りもできているのかなと思います。
他人をジャッジをしている状態では、本当に伝えたいことも感情が入ってしまい、うまく伝えられないのです。

この体験は、その後の人生でも大いに役立っています。

ジャッジしている自分を責める必要はなく、
一番大切なことは、「気付く」こと、だと思います。

私はヴィーガンの経験があったからこそ、ジャッジしている自分に気付き、向き合うことができ、
そしてそこから、明るい未来が待っていたのです。

そしてもう一つ言えるのは、
私は、家畜動物のことを知れて良かったと、今思えていることです。
当時はとても辛かった経験でしたが、全てを知ってからいただく、と、
知らないままいただく、その違いはとても大きいと感じており、
その経験があったからこそ今があると、
過去が良い経験として書き換えられているのです。

全ての経験に意味がある、とはこういうことなんだと、
身をもって体験しました。

今回はわかりやすく、私の体験談としてヴィーガンのお話をしましたが、これはどのケースにも当てはめられるお話かと思います。

もし、人間関係などで悩んでしまったら、
ジャッジしていないか、自分自身に厳しくしすぎていないか、一度心に手を当て、心の声に耳を澄ます時間をとってみてください☺︎

そして、ゆるくゆるく、力を抜いて、
自分をたくさん褒めてあげてください🎶

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~🌸~~🌸~🌸~🌸~🌸~

お話し会&ワークショップを開催します✨
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自分の好きな事で埋め尽くされた一枚は気分が上がります☺︎

他にも、私が実際にやっている、とっても簡単な毎日できることをその場で実践していただいたり、
みんなでお話しする時間があったりと、
とっても充実した時間になることと思います✨

本気で地球のために、大切な人のために何かしたい、と感じた時、
まず出てきた疑問が、
「私自身が心から幸せを感じているか?」
そこからたくさんのことと向き合い、
心からの幸せを感じ始めた時、
人生が急速に動き出し、家族との関係もより良い関係に
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今回のワークショップの開催のきっかけの一つとして、
1人の幸せから大きな幸せに繋げていくというのがあります。

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2024/3/30 (土)
3部制
11:30-13:00 / 13:30-15:00 / 15:30-17:00
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場所
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