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【ブランディング】ユーザー目線で考えることがなぜ大切なのか①

みなさん、こんにちは。なかやま かえでです。

先月から、お世話になっている企業で「プロジェクトの広報リーダー」となりました。元々体育教師だった私が、今こうやって全く違う分野で活躍できていることに自分でも驚きです。これも全て人とのご縁の結果なので、やはりご縁は何よりも大事にしていきたいと思います。

さて、今回は【ユーザー目線】がいかに大切なのかについて書いていきます。

よくあるのが「自社のウリ」をプシュしてしまいがちなパターン。
せっかく良い商品や良いサービスを持っていたとしても、一歩視点を間違えてしまうと見向きもされなかったり、場合によっては相手に嫌われてしまったりする可能性もあります。

営業はもちろん、PRやセルフブランディングを考える上でも大切な観点になってくると思いますので、ぜひ最後までお読みいただき、参考にしていただけたら嬉しいです。


全てはお客様ファースト

大見出しとし既に書きましたが、何よりも大事なことは「お客様ファースト」であるということです。

営業や販売職であったら、誰に対してその商品を売りたいのか。
PRや広告業界であったら、誰に対してその情報を届けたいのか。

お客様がいてこそ仕事は成り立ちます。
ですから、まずこのことを念頭に置いて考えてみてください。
そうでないと、どんどん方向性がズレていき、場合によっては説得・強制・押し売り・お願い・安売りといったアプローチの仕方も出てきてしまいます。

どのような業界、職種であったとしても「お客様が先にいる」ということを忘れずに考えていきましょう。

求めている人に求めているものを提供する

お客様ファーストで物事を考えていったとしても、全ての人に満足していただけるかと言ったら、そうではありません。

満足していただける方もいれば、不満を持つ方だっています。
みんな大好きで有名な「唐揚げ」だって、世の中には嫌いな人も一定数はいるわけです…!笑

ですから、好きになってもらおう、満足してもらおうではなく、求めている人に対して求めているものを提供していきましょう。

自分が1人のユーザだったらで考える

商品やサービスを伝える際に大事になってくるのは、「わかりやすい」かどうかです。

普段のコミュニケーションでも「それってどういうこと?」「何が言いたいの?」といった分かりにくさは、ストレスを生じます。

ですから、何かものごとを伝える際には「相手にとってわかりやすいかどうか」で考えるようにしてみてください。

次回は、このユーザー目線で考える際のポイントについて書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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