【ブランディング】自分の理想モデルは中学生時代にある!?
みなさん、こんにちは。なかやま かえでです。
先日、お世話になっている社長さんから晴天の霹靂な教えがありました。
今回はそのときに学んだ「理想モデルの見つけ方について」書いていきたいと思います。
前回のものと合わせて読んでいただけたら、よりイメージしやすくなるかと思いますので、セルフブランディングを考えていきたい方は、ぜひ最後までお読みいただき、ご自身の参考にしていただけたら嬉しいです。
「目標としているモデルはいるの?」
社長さんと、今後の自分の見せ方について話させていただいているとき、不意にこう聞かれました。
「自分のモデルとしてる人はいるの…?」
特に今まで考えてはこなかったので、「強いて言うなら…?」というかたちで、その社長さんもご存知の女性経営者さんのお名前を出させていただきました。
その方は愛情深く、さっぱりとして、でも可愛らしい、そんなギャップのある雰囲気がとても素敵でいいなと思ったからです。
ですが、社長さんには「それって憧れじゃない?」と言われました…!
「モデル」と「憧れ」
何が違うのだろうと思い、その意図を聞かせていただきました。
「理想モデルを探すには、中学時代を思い出すといい」
まず社長さんからは、「自分の理想モデルを探すには、中学時代を思い出すといいよ」と言っていただきました。
なんでも、私がお伝えした女性経営者さんは、昔からものすごい美人で圧倒的なカリスマだったとのこと。
中学生時代だったら、他のクラスや他校からもその子を見ようと人が集まってくる、そんな美少女的な存在。思春期特有の女子ヒエラルキーだったら、その子が言う我儘は「も~しょうがないな~。可愛いんだから~!」と許されてしまうようなレベル。
その上で「なかやまさんは、中学時代そんな感じだった?」と聞かれ、即答で「違う」とお伝えしました。笑
となると、そもそもタイプが違うねと言うことになり、憧れと理想モデルは違うのだということを知りました。
そして、「自分の根本的な強みは、中学時代にどういった立ち位置だったかで考えるといいよ」とも教えていただきました。
そう考えていくと…
私の立ち位置は「男女間の頼られ役」だったなと思いました。
昔から男子の中に女子1人紛れて遊んできたため、中学生のときは男女の間に入ったり、その間を繋いであげることが多かったです。
例えば、男友達が好意を寄せている女友達と話したいときには「呼んできてくれ…!頼む…!」とお願いされたり、
逆に女友達が好きな男友達と一緒に下校したいとなったときには、代わりに男子に声をかけに行ってあげたりしていました。笑
社長さんの勝ちパターン
その中学生時代の立ち位置をお伝えすると「なるほど!いいね!」と言ってくださり、「俺の場合は…」と社長さん自身の勝ちパターンも教えてくださりました。
社長さんは、昔から周りに美男美女の友人が多く、絶対見た目では敵わないと自分で分かっていたそうです。でも逆にこの「美男美女の友人が多い」ということを強みと捉えて、さらにそこを伸ばしていこうと決めたのだと話してくださりました。
社長さん自身は普通の人。
でもなぜか周りの人は、みんな魅力的な方ばかり…!
しかもそんな魅力的な人たちから慕われている存在。
傍から見たら「あの人は何者なんだ…!?」と思われるようにと、この立ち位置を磨いてきたのだそう。
結果、今では本当に社長さんの周りには素敵な方々がいつもいて、繋がりも超一流スポーツ選手や芸能関係の方々まで様々。そして、みんなから慕われている状態。それが本当にかっこいいのです。
どうやったら突き抜けるかを常に考える
自分の「根本的な強み」が分かったところで、ではそれをどう活かしていくのか。
方法は、もうひたすらに「どうやったら突き抜けるのかを常に考える」とのことでした。さらには、その自分の強みと近いモデルの人を探してイメージすることも大事だと教えていただきました。
私の場合ですと、男女両方から頼られる存在。
だとしたら、「女子プロサッカー選手」をモデルとしたらいいのではないかと言っていただきました。
理由は、普段は男子に引けを取らずにゴリゴリのプレイをしていてかっこよく、けれど女子とも仲良くなれてプライベートでは可愛らしい一面も持っているというのが、「男女両方から頼りにされる部分」でイメージしやすいのではということでした。
そうすると「普段がかっこいい分、可愛らしさも際立つよ」と社長さんに言っていただき、即行でプロサッカー選手の方々のSNSをチェックさせていただきました。笑
まとめ
いかがだったでしょうか。
中学時代の立ち位置から、今後どうやったら突き抜けるかを考える。
私自身も引き続き考えていきたいと思います。
みなさんは、どんな強みをお持ちですか?
自分にとっては当たり前すぎて逆に気づきにくい、そんな「根本的な強み」について、ぜひみなさんも気付くきっかけになれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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