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【ブランディング】攻めの広報戦略

みなさん、こんにちは。なかやま かえでです。

先日ミーティングをした際に、先輩が
「攻めの広報」「守りの広報」について話してくださりました。

その話がとてもわかりやすかったので、今回は「攻めの広報」について、次回は「守りの広報」についてそれぞれ書いていきたいと思います。最後までお読みいただけると嬉しいです。


そもそも、広報って何をするの?

広報の活動内容は大きく分けて2つあります。
1つはメディア媒体への新規開拓、もう1つは情報の基盤づくりです。

メディア媒体への新規開拓は、自分からメディア関係者へと繋がっていき、取材案件を獲得してくることです。

広報は基本的に掲載費を無料で行ってくれるところを探します。
ですから、純粋な取材のみを受け入れてくれる媒体を見つけるまでに行く必要があり、膨大な作業量実行力が大事になってきます。

一方、情報の基盤づくりは、「自社はこういったことをしていますよ」と、見せられる材料を作っていくことになります。

自社のトピックや情報を日々SNSなどを活用して発信していき、メディア媒体やお客様に興味を持ってもらえるようなブランディングをしていきます。コツコツとやり続ける継続力が必要になってくるため、マメさ忍耐力が大事になってきます。

「攻めの広報」と「守りの広報」

先輩はこれをそれぞれ「攻めの広報」と「守りの広報」なのだと教えてくださりました。

イメージで言うと、メディア媒体への新規開拓は、敵陣を攻める騎士のようなイメージ。
反対に情報の基盤づくりは、自陣を守ってくれるのようなものだと話してくださりました。

攻めの広報戦略

私は最初この話を先輩から聞いたとき、「確かに…!」とすごく腑に落ちた感覚がありました。なぜなら、私は今メディア媒体への新規開拓をメインに活動しているのですが、その活動が先陣を切っているような感覚があったからです。

兎にも角にも自分からアクションを起こし、少しでも繋がりを作ること、次のアポに繋げること、このパワフルさが確かに敵陣を攻める騎士のようだなと感じました。

では、そんなパワフルな「攻めの広報」の特徴や大事になってくるポイントについてまとめていきたいと思います。

大事なポイント!

①情報収集能力

まず1番大事になってくるのが、情報収集能力です。
広報は無料で純粋な取材のみを受け入れてくれる媒体を探す必要があり、その媒体を見つけるまでに行く必要があると前述もしましたが、この数に行く上での準備がとても重要になってきます。

事前に自社と共通点がありそうな媒体や記事を、どれだけ見つけられているかで繋がれる数も変わってきます。

②開拓力

これは広報だけではありませんが、自分から繋がりにいく力というのは、どのようなときでも重要になってくると思います。
良いご縁というものは、待っていても向こうからやってきてくれることはありません。
地道に自分の足を動かし、自分からご縁を紡ぎ続けていくことが大切です。

③スピード感

スピード感を持って仕事をすることも大事です。
準備をした膨大な数の営業先リストがありますから、日々スピード感を持ってアプローチをかけていかなければ、いつまで経っても前進しません。

そして、対人とのやり取りになりますから、返信があった場合はすぐに対応し、次のアポを取っていきます。
ここの反応が早ければ早いほど、より信頼にも繋がっていきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
広報だけでなくとも、仕事をする上で活かせる能力だなと書きながら感じました。
次回は「守りの広報」について書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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