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あの頃の私へ

こんなタイトルを書いておきながら本文は1文字も書いてなくて、何を書こうとしていたのか思い出せません。

だけど、あの頃の私に今の私が言いたいことがあったのは確かです。


noteを始めてかれこれ2年以上経つみたいなんですが、過去の投稿を振り返ってみたくなって読んでました。
こんなこと言うのもなんですが、私文章書くの上手いかもってちょっと思うものもあって(笑)今の方が下手というか、かっこつけたくなってダサい文章になってるなって率直に思います。noteをはじめたての頃の文章がすごく自分らしくて、まっすぐで、純粋にいい文章書いてるなって我ながら思いました。思えば、スキがほしいとか、かっこいい文章書きたいとか刺さる文章書きたいとか欲ばっかりのときもあるなって。そういうのって結局薄っぺらくて届かないもんですよね。

もっと自由に書けばいいじゃんって
あの頃の私みたいに自分の想いを素直に言葉にしようって、過去の投稿を見て気付きました。




あの頃の私へ

ってタイトルで多分書きたかったのは、就活とかコロナ禍の学生生活で他人と比較してもがき苦しんでたあの頃の自分に向けて書きたかったんだと思うんです。


他人と比較することでしか自分の価値を見出せなかったあの頃の私
何がしたいのかもわからず生きてる意味を見失っていたあの頃の私
自分を蔑むことで大切な人たちも傷つけていたあの頃の私


あの頃の私はきっと必死だったんだと思う。
他とは違う特別な誰かになりたくて。
自分を認めて欲しくて。


どこを走っているかもわからず、ただ走り続けた先に今の私がいるんだけども、私は今すごく充実してるよって言いたかったんだろうなぁって思います。そんなこと前にも書いたような気がするんですけどね(笑)

やっぱり苦しいことがあった分、楽しいことが待ってるんだなって少しだけ…少しだけだけど思います。
というより、苦しかった分すごく小さなことに幸せを感じられるし、あたりまえを感謝できるようになりました。そんな自分が少し誇らしいかもしれないです。


人が当たり前と思って気付けない幸せに自分は気付ける。それってすごく良いことだと思うんです。こんな自分で居続けられたらいいな〜。私は今人生で1番自分のことが好きだし、信頼できます。これが言えるようになって良かったなって心から思います。


自分が幸せだと感じられるようになったので、次は自分の周りにいる人を幸せにできるようになりたいですね。



とりあえず、来週はいつも送迎してくれる先輩にお礼の缶コーヒーと笑顔で「ありがとう」を言いたいと思います。

自販機で間違ってコーヒー押しちゃったんですって恥ずかしくて言ってしまうと思うけど、それでもいいよね。


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