キャリア構築のSTEP②は

についてのお話しをしていきます。実はキャリアの原点にいる人は何よりも重要なポイント。ここをおろそかにした私はとても苦い経験をすることになります。

そんな相手主軸のキャリアから、自分主軸のキャリアに自分の力で変えていくための必須のワークを一緒に実践していきましょう。

今の私の仕事をざっくり（ご存知の方は飛ばしてOK!）

とはいえ、著名人でもなんでもない私が一体何ものかという話。

いわゆる、パラレルキャリア的なフリーランス。そう、いろいろやっているのです。

↓下記に詳細。

独立直後に自分を見失った経験

細く長く、たくましくキャリアを広げていくには欠かせないのがセルフブランディング。そもそも、セルフブランディングとは何かからざっくりお話ししていきます。

例えば、『お値段以上、ニトリ』でお馴染みのニトリさん。言わずもがな、手に取りやすい価格設定とは裏腹に、シンプルで統一感のある家具や、生活用品は実用性にもすぐれていて、まさにお値段以上の価値。

また、わたしも大好きな無印良品さん。「しるしの無い良い品」というコンセプトのもと、シンプルなデザインが特徴の無印良品は、老若男女問わず愛されているブランドですよね。家具だけでなく収納や生活雑貨までもシンプルに、でも無駄がなく使いやすい、どこか温もりを感じる商品にそのコンセプトを感じますね。（誰目線。）

まさに、ブランド戦略によって私たちの購買行動を見事に操作していますよね。

そう、これがブランディングの力。実は、個人で働くにもとっても重要だったんです。

独立当初、収入や今後の不安から依頼される仕事をとにかくこなしていく私は、

というイメージが勝手に植え付けられていきます。これは信頼としてはとても重要なのだけど、言い換えてみたら

ということ。「自分じゃなくてもできる仕事」がどんどん積もっていって、時間ばかりがなくなる。まさに器用貧乏状態。

結果体調を崩した挙句に「私はいったい何をしているんだろう？」と自分を見失ってしまうのです。

これでは仕事はどんどん降り積もっていきますが、単価は上がりません。
お金は一定額入ってくるけれど、時間がなくなって体調を崩していては本末転倒。死ぬまで狛鼠のように働くしかないなんて、ごめんです。

さて、ここからが私の立ち直り戦略の始まりです。

ブランド設計により広がるキャリア

これではダメだとやっとのことで気づき

は一体何かを突き詰めていきます。
これがまさにセルフブランディングの最初の一歩。

STEP①であらいだした自分の資質・特性から、特性を十分に発揮し勝負できる仕事をピックアップしていきます。