映画よありがとう！人生を変えた映画「スターウォーズ」と「ブレードランナー」。全ての映画に、また、関わった人に感謝する。また、映画の中で、特にこの２本は、大感謝である。その理由も記載したい。

僕は映画が大好き。映画のおかげで人生が大きく変わった。その２つの映画のエピソードを紹介します。

＜スターウオーズ＞
20歳の時スターウォーズが好きで毎日見たいと思い、
自宅に映画館を創りたいと思っていた。
そこで、自宅にホームシアターを創った。
それが30年前。

当時、ホームシアターを自宅に作った。
っても複雑だった。
アメリカから機材を取り寄せ。
そのホームシアターの制御にコンピューターを探していて、
出会ったのがアップルのマッキントッシュ（今でいうMacだ。）。

Macは、
映画作りから、脚本から音楽作成まで、Mac（マック）で、できていると知り、僕はマックそのものにも興味を持ちそのおかげでコンピューター業界で働くようになりました。クリエイターは、マックを使うことを知った。使って見て、その意味がわかった。

Macは使うだけで、センスが磨かれ・・
直感的に使える。

その後、アドビフォトショップのプロダクトマネージャーになりジュラシックパークの映画の作り方を講演するなどしていました。

そして、マックで、独立起業し、マックを使った、コンサルティング会社を設立して、その後、その会社を売却して、投資家になって、ファイヤーしました。

僕は、映画のおかげで、天職を見つけました。
今も、このおかげで、仕事に趣味に活用できています。

＜ブレードランナー＞
映画「ブレードランナー」この映画にはたくさんの「目」が出てきます。それが不思議で不思議で検索をして見つけたのが英語サイト「ブレードランナーFAQ」でした。
そのサイトでは、良くある質問というファンのためのサイトでした。そこには様々な情報が載っていた。

「レプリカント」と呼ばれる人造人間について、主人公であるデッカードはレプリカントか？
賛成！、反対！　に別れて意見が分かれて、それが両方掲載されていた。

見つけた時、大変魅力的興奮しましたた。しかし全文英語。そんな時に日本語訳を見つけた。スゴイ！　
とても興奮しました。内容もスゴイ。これはなるべく沢山の人に見せたい。

僕もこの情報を自分のペンシルネットというパソコン通信に転載したい。
そう思って、翻訳者の彼にメールを送った。
見知らぬヒトのメールアドレスが分かり、
突然メールを送れるのがインターネットのスゴイところだ。

そして、彼からの返事はスグに来た。
大興奮だった。

彼からは、「僕はただの翻訳者だ。権利は作成者・編者にある」
と、僕はとても残念だと思ったけれど、
返事が来たことで興奮のなか一晩を過ごした。

朝起きると新たな一通のメールが届いていた。
彼からのメールだった。
「作者からも掲載の許可がおりたよ。なるべく多くの人に提供してください」
というものだった。

たった、一晩で、海を越え、見知らぬヒトに、
見知らぬスゴイ人の承諾を得ることができた。

「インターネットはすごい」僕はこれを仕事にしよう。

「ただ見ている」「利用している」側ではなく、
「創り出す」側にまわろう！と１９９５年ペンシルを
創業しインターネットコンサルの道に進んでいく！

インターネットの力で、ビジナスを加速する。

結果、その会社は、大きく発展し、最後は、売却して、
今、投資家として、不労所得で、暮らしている。

映画よありがとう！　今僕がこうやって生きていけるのも映画のおかげです。