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アートめぐり 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展

 水木しげる生誕100周年を記念して開催されている『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展』に行ってきました。


 水木しげると言えば、『ゲゲゲの鬼太郎』です。魑魅魍魎とした妖怪たちが出てくるアニメでしたが、紳士的な鬼太郎、人間たちの味方をしてくれる砂かけ婆やいったんもめん、猫娘、目玉のおやじ、ぬりかべが好きでした。

 妖怪が好きで、私たちが妖怪を知るきっかけを作ってくれた偉大な作家の展覧会、とても楽しかったです。

 一緒に行った友人に何の妖怪が好き?と何回か聞かれたのですが、聞かれるたびに『アマビエ』『猫娘』『座敷わらし』なんて適当に答えてました。

 好きな妖怪って難しい。だって家にいたら怖いし、清濁合わせ持つ存在だから、よくもあり、怖くもあります。

 鬼太郎でとても怖かった妖怪の総大将『ぬらりひょん』は、夕方忙しい時にひっそり家に紛れこんでいるような人畜無害な奴でした。

 展覧会は、ほとんど写真NGでしたが、アプリで妖怪の写真がとれました。

 グッズは、かわいすぎて選ぶのたいへんでした。
迷ってそえぶみ箋と『のんのんばあとオレ』という漫画にしました。

 アニメの鬼太郎でしか知らない水木しげるの世界を楽しんでみようと思います。

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