どうやらこの不調は季節柄みたいだ。センチメンタルに次ぐ、秋の風物詩のようなもの。SNSでも「不調」という言葉をよく見かける。(私が不調を感じているからか？)

もう不調である自分に、「これくらいでへこたれて、なんてダメなやつ…」と責める気持ちは和らいできた。今は休職中で、比較対象が見えづらい環境にあるっていうのも大きいとは思うけど。それでも前進である。不調は不調。感情抜きに、疲れてる自分に目を向けられている証拠だ。

そこで必要になってくるのが、休息。

なんだけど、これはまだまだ難しい。

疲れに気づいて、必要な休息を取る。

ふたつ目のステップが今の私の課題だ。

ただ休めばいいのだから、休息を取るのは難しいって変な話だとも思うのだけれど、休もうにも休めない。じっとしているだけでは、悲観的な映像や考えが湧き出てきてダークモードに突入してしまう。

じゃあ、身体を動かそう！って話になる。

これは私にとってとても良い方法だ。手を使って何かを作ったり、口を使って話をしたり、身体全体を使って運動したりする。そのことだけに集中できればできるほど、良い。

ただ、身体を使うと身体が疲れる。(当たり前か)

だから今度は、身体を休めてあげないといけない。

これが難しい。なぜなら、楽しいから。

自分にとって、楽しくて、やりがいがあって、つまり、好きなのだ。身体を動かすのは好きだから。

楽しいと休みたいのせめぎ合い。

これに自分で折り合いをつけるのが難しいのだ。

こんなとき、他の人はどうしているのだろう。

誰かがストッパーになってくれるのかな。

時間が自分を止めてくれるのだろうか。

私も飽き性だからそう長くは続かなくて、ある程度の時間になれば作業自体は止まるんだけど。

じゃあ次何しようって思ってしまう時がある。

飲み放題食べ放題とか、時間無制限とか、いつまでも際限なくできるって満たされた感じで嬉しい。

でも、わたしには飲み食べ制限付き、時間制限ありが合っているようだ。