かまboco

社会人X年目。休職と復職の体験記。 2023年4月からは転職の挑戦記。定期的に更新。 …

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社会人X年目。休職と復職の体験記。 2023年4月からは転職の挑戦記。定期的に更新。 【2021.3.8〜2022.3.31】 社会の歯車から外れた世界で、私が見て、感じたモノゴトの備忘録。 【2022.4.1〜】 社会人として生きる私の成長譚。 関心は多岐に渡ります。

マガジン

  • 胸に刻みたい言葉たち

    忘れないように。また思い出せるように。

  • 好奇心が高まる人、モノ、コト

    ビビッと反応したnoteの記録

  • 「村カフェ」ができるまで

    いつか地元である新潟県村上市に「村カフェ」をつくります。これは私の夢が実現するまでの過程の記録です。

  • エディトリアルデザインのお勉強箱

    エディトリアルデザインの仕事をするという新たな目標ができました。知らないことばかりなので、私をアップデートしてくれるnote記事を集めています。

  • かってに調査隊!

    興味のあることを勝手に調査して、まとめてみた記録たち。

最近の記事

  • 固定された記事

決意表明

私がnoteを書く時に大事にしたいこと。 これまでのことを落ち着いて振り返れるようになった今、改めて考えてみたくなった。 現在、休職中。 体調を崩して仕事を休み始めてから、わけがわからないのが苦しかった。いろんな気持ちが渦巻いていて、何が何だか分からない。理解も説明もできない自分の存在が嫌だった。 それで、もやもやと霧にかかった思考をくっきりさせたかった。自分の思考過程が見えるようにしたかった。 だからnoteを書いてみることにした。 とりあえず平日は毎日更新しよ

    • 「日記を書くことで、己の悲しみを救う」

      3.11から13年が経った時に読んでいて、とても感銘を受けた本がある。 それは『16歳の語り部』という本で、 当時小学5年生で被災した子どもが16歳になった今しか語れない言葉で震災を語るという内容だった。 子どもから大人に変わりつつある小学5年生が目にした光景や感じた思いがある。震災当時の現状や被災地でのその後の生活などを、子どもでも大人でもない16歳の青年たちの言葉で伝える。 私はたしかに今この時にしか出せない表現があるのだろうと思ったし、まっすぐな言葉がとても胸に響いた

      • 南極料理人を目指し始めました。

        今、南極熱が高まっている。 南極熱とは、南極に行きたい!観測隊として南極で越冬したい!という意欲のことである。 映画『南極料理人』を観てから、南極に行くことがいつかの夢になっていた。 あそこで過ごしてみたい。あそこでしか見られない景色が見てみたい。みんなが行ったことのないところへ行ってみたい。 明確な理由なんかなかったけど、「南極って面白そうだな」と思った。 その後の私はゆるーく南極を愛し続けていた。 「いつかは南極行きたいんだよね〜」と公言するようにきていたし、本屋で南

        • 不適切にもほどがある。

          大好きになったドラマが、最終回を迎えた。 『不適切にもほどがある』 タイトルにまず興味がそそられたし、 私の大好きな吉田羊さんが出ているし、 クドカン脚本で期待値高いし、 初回から見ることに決めていたドラマだった。 案の定、 掴みはバッチリであの世界観に引き込まれた。 阿部サダヲが、好きになった。 そして金曜日の夜を楽しみに、日々を過ごした。 そんなドラマが、2日前に終わった。悲しい。 だから、色々と自分なりにあのドラマを考察し、解釈しようと試みていた。 ようやくまとま

        • 固定された記事

        決意表明

        マガジン

        • 胸に刻みたい言葉たち
          33本
        • 好奇心が高まる人、モノ、コト
          43本
        • 「村カフェ」ができるまで
          2本
        • エディトリアルデザインのお勉強箱
          7本
        • かってに調査隊!
          1本
        • 心と身体のメンテナンス
          26本

        記事

          雪解けのとき

          こんな変態みたいな記事を書いたことがあった。 これは引越してから行くようになった美容室で 担当してくれる美容師さんとの話で、 これまでの美容師とちがってそっけなく、上手くコミュニケーションがとれない彼女とのやりとりについて書いた。 つたない言葉でも私の意図を汲み取ってくれたり、丁寧な言葉がけで私を安心させてくれたりしていたこれまでの年上美容師さんと違って、 彼女の対応はそっけなく感じられた。 でもそれが刺激的で、いまは無愛想に見える彼女の笑顔を引き出せるお客さんになりたい

          雪解けのとき

          村カフェができるまで その2

          今日は実家の土地活用について 具体的なビジョンが1つ見つかったから、 書き残しておこうと思う。 私は何年後かに「村カフェ」を実家で開きたいと思っている。 「村カフェ」とは、若者も高齢者も足を運んで、その土地の文化や歴史を交流することができるようサロン的な場所。 なんとなく浮かぶ孤独感が和らぐ居場所づくりができる場所をイメージしている。 そこで何をしたいかというと、これまで地域を支えてくれていた人たちが創り上げてきた文化をつなぎ、新たな人たちに広めていきたい。 そして、新し

          村カフェができるまで その2

          現実と理想と現実

          今年の私が主に過ごしていた場所は 職場である保育園の調理室と 1月から同棲を始めた彼の家。 この2か所を行き来しながら 過ごした1年間だった。 どちらも今年から過ごし始めた場所。 そこには現実があって。 未熟な私はその現実に落ち込み、 苛立ち、憂いてる。 こんな自分じゃダメ。もっとできるはず。 今日は気持ちを切り替えて行ってみよう。 帰ったら笑顔で過ごせるようにしよう。 快晴の空をみながら、 おっきな満月を見ながら、 歩く時は清々しくて、やる気があって。 通勤時間と帰り

          現実と理想と現実

          書き始めてみようかな

          気づくと、このnoteに下書きが増えている。 開いてみると、 あの時の私が感じた言葉が並んでいる。 でも、文章はすべて中途半端だ。 どうまとめよう。 その時感じた思いを吐き出したくて書き出して、 最後に何が言いたいのか。 考えて、どれも言葉が止まっている。 中に浮かんだまま。そのままを更新するのが恥ずかしくて、そのまんま。 そんな下書きがたまってる。 今の自分みたいだと思った。 未完成な自分は見たくなくて、 さらけ出せなくて。 ちゃんと形にしなきゃいけないと思ってる。

          書き始めてみようかな

          ヒトリノショク

          これまで当たり前にしてたことなのに、環境が変わるともう二度とできないように思えるようなことってある。 私にとってのそれは、1人での食事だろう。 大学進学を機に上京してから 一人暮らしが始まった。 そういえば最初の1年は寮生活だったから、家でひとりご飯を食べるようになったのは大学2年生のとき。 友達の少なかった私は アパートで、朝も夜も1人でご飯を食べていた。 何を食べていたのかはあまり覚えていない。 家で、 一人で食べるご飯ってなぜだか思い出せない。 学食でも、1人で食べ

          ヒトリノショク

          規則正しい日々

          私は調理員。 月曜日から金曜日まで働く。 たまに土曜日も働く。 先週は土曜日も1日お仕事。 だからお休みは日曜日だけだった。 家の草むしりをしたり、 手巻き寿司で食卓を賑やかにしてみたり、 やりたいことはやったので満足している。 でも1日の休みだけでは休養が足らない気がして、月曜日の朝は憂うつだった。 憂うつな朝を迎えるのは、 今日に限ったことじゃない。 働き始めはいつも、気が沈む。 好き勝手に過ごせる週末と違って、平日の朝は早い。まだ寝ていたい身体を起こして、短い時間で

          規則正しい日々

          マイペンライ

          雨が降りそうな空が広がると、 過去の記憶がふとよみがえる。 それはいつも苦しんでいたあの時の記憶で、 あの時は自分の苦しさしか見えていなかったのに いまになって親や上司やパートナーや 私に振り回される人たちの顔が ありありと浮かんでくる。 そのたび、胸はぎゅーっと締め付けられて どうしようもできない悲しみに襲われる。 あの時、 私の親はどんなに心配したことだろう。 きっとどうにかなりそうな気持ちを抑えて 必死に無事を祈りながら 私のアパートへと向かっていたんじゃないか。

          マイペンライ

          OK.Google

          分からないことは 調べればなんでも出てくる世の中。 それはとても便利なこと。 でも時折、私に勉強不足を突きつけてくるような 厳しい世の中でもある。 社会に出てから、「仕事のできる人」とは他の人がめんどうがって放っておく問題を調べて解決する人だと分かった。 たとえばパソコンで事務処理をしているとき、 「Excelの表の作り方が分からない」とか「もっと簡単に操作できたらいいのに」という不満が出てきたとする。 私なら、これどうにかならないかなってあれこれイジってみる。ダメなら周

          問いつづける

          授業や講義で時折耳にすることがある 「それはいい質問ですね。」というセリフ。 だいたい授業を主導的に進める先生が言う。 自分が言われた時は気分がいい。 「まあね」と言わんばかりに鼻の穴がふくらむ。 けれども、他人が言われているのを見ると「何がいいんだかさっぱりわからん」と悪態をつきたくなる。 私の心の狭さが露呈してしまう、そんな言葉。 でも、 私の悪態も的を得ているかもしれないと思った。 だって、人が疑問に感じて発言した質問に、 他人が良いだの悪いだのと簡単に評価すること

          問いつづける

          承認欲求

          過去に言われて、 最近やけに思い出す言葉がある。 それは私が新米教師をしているときで、 担当する生徒の保護者に言われた言葉だった。 『大人は誰にも褒めてもらえないですからね。』 「そうですよね〜」と、その当時の私は分かったような相槌を打っていたけど、この言葉の意図を理解できたのは最近だと思う。 思えば、同じ保護者から 何度かさっきの言葉を言われていた気がする。 それはその生徒の対応に手こずっていたからで、 なにかと折り合いが合わずに問題が起きては 保護者に電話をかけて

          わたしの主張

          平日は毎日更新!と意気込んでいた頃とは違って いまは定期的に更新したいと思っている。 それでも週に1度の更新が途絶えると、 あー更新できてないなと思う。 だから今日もnoteを書き始めてみる。 私は4月に転職をした。 前の仕事は教師で、 今の仕事は調理員。 調理の仕事は、 シングルタスクの連続で単調だと思っていた。 しかし、意外にも面白さや奥深さがあった。 そして、探究心と人間力の豊かな人たちが働く場所だった。それでも、調理員は裏方の仕事だ。 光が当たらない。 私の職場は

          わたしの主張

          かってに調査隊🧭 第一弾「小玉川熊まつりでマタギにインタビュー」

          2023年5月4日は ゴールデンウィークが始まって2日目。 みどりの日に 小国町で「小玉川熊まつり」が開催された。 この「小玉川熊まつり」も、 コロナ禍は自粛を余儀なくされた。 よって、3年ぶりの開催である。 開催場所は飯豊温泉梅花皮荘という宿のそば。 「イイデ」温泉の「カイラギソウ」 地元の人でなければ読めないような名前を私が知っているのは、宿が実家の村上市から車で1時間ほどのところにあり、よく母がこの温泉に連れて行ってくれていたからだ。 いつもはお風呂が貸切の日がある

          かってに調査隊🧭 第一弾「小玉川熊まつりでマタギにインタビュー」