平成が終わる

おはようございます。今日は3月28日。年度末で、昨晩は春の嵐。雷雨と豪雨がひどかったです。花粉症もまだつづき、桜も緑色のつぼみがだんだん大きくなっています。開花予想は4月7日。東京の桜は満開だそうですね。

平成31(2019)年4月1日、新元号が発表。5月より使用。両陛下生前退位で改元ということで、当然認められることでありましょう。過去の歴史をひもとけば、生前退位がふつうで院政(藤原摂関家のとき多くの院と天皇)、女性天皇もいらっしゃた、また疫病があった際は改元したなど、多くの先例があるわけですから。

祖父母が明治生まれ、両親と自分と妹は昭和生まれ、甥っ子たちは平成生まれです。

昭和と比べて、平成で気付くことがいくつかあります。昭和64年(昭和20年8月15日で戦中・戦後わける)と平成31年と、倍近くありますね。

(1)戦争がなかったこと。

(2)流行が短いこと。流行曲やギャグなど「はやり」のスパンが短いこと。

(3)地球が温暖化しているといわれる。科学技術、ゲノム研究や宇宙開発がめざましく進んだこと。

(4)自然災害が多く、異常な犯罪が増えた(明らかになるようになった)こと。

(5)携帯電話からスマートフォン、インターネットが使用されて、より早く情報が伝わり、SNSで個人から発信されるようになったこと。

以上のことに気づきます。いわば「時代の変化」です。

手元にある年表は、現代史は昭和史が中心なので、『平成史年表』を読み込むと興味深いかもしれませんね。


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