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2022年夏の野菜づくり まとめ

急に寒くなり、天気も悪い日が多い。涼しく心地よい初秋というのは一体どこへ行ってしまったのか。もう少し緩やかに夏から秋へ、秋から冬へと変化してもらえないものかしら。もうすぐそこに冬がやってきているのかと思うと憂鬱になる。

季節の急激な変化に文句をいっている私とは対照的に、夏のあいだあまり収穫できなかったミニトマトはこの1か月ほど機嫌よく実っている。暑い夏に収穫するイメージだったが、暑すぎるのは好きではないのかもしれない。気温がぐっと下がってからのほうが元気だ。

夏中不調で9月に奇跡的に2本収穫できたズッキーニは10月にも雌花が咲いた。雄花と開花のタイミングが合わずに授粉できなかったけれど、小さなままでも食べられそう。

10月のミニトマト アイコと小さなズッキーニ 

2022年夏の野菜づくり 覚え書き

◆ズッキーニ 
5月 種まき(2株)
6月 種まき(1株) 
7月 植え付け *日当たりのよい花壇に3株 *株周辺に草マルチ
    雄花が咲き始める
8月 雌花がつくが大きくならない
9月 雌花2つ開花→収穫できた!
10月 雌花1つ開花するが雄花とタイミングが合わない
◆ミニトマト
4月 種まき
6月(たぶん) 植え付け *大きいプランター2つに各1株
7月 開花
8月 少し収穫
9月 いくつも収穫
10月 まだまだ収穫できそう
◆バジル
5月に種まきをして、ミニトマトのプランターや花壇のズッキーニのそばなどに植えた。とてもよく育ち十分な量を収穫できた。
◆その他
小ネギ、スープセロリ、イタリアンパセリなどは、主に春に種をまき、プランターや花壇のすき間に植えておいた。これらも秋になってぐんぐん成長している。

夏の暑さの中でも野菜たちに元気でいてもらえるように、なにか工夫が必要なのかもしれない。そもそもミニトマトもズッキーニももっと早く植え付けするべきだったと思う。長期間、安定して収穫したい小ネギも思うようには育ってくれなかった。
 
野菜づくりを仕事にしている人は本当にすごいなぁ、いつもおいしい野菜をありがとう、とつくづく思う。

10月の花壇のバジル

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