カーメン

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ビジネス、健康、趣味など、今まで培ってきたものと興味を持っていることなどを総動員して文章を書きます!まずは100日連続目標!よろしくお願いします。

最近の記事

ダウンタウン松本人志について

いつ書こうか、とずっと思い避け続けていたこのテーマに挑みます。 ダウンタウン松本人志について。私も高校時代に例外なく憧れた存在。 最近、オリラジの中田敦彦氏による提言が話題になっており、様々な波紋を呼んでいる。 もはやそこまでの存在になってしまった。 とはいえ、今も松本人志の凄さはもちろん感じるが、残念ながらもうかつてのプレーヤーとしての積極性はあまり感じなくなってしまった。仕方のないことではあるが。 坊主になる前後あたりの10〜20年前あたりのプレーヤー全盛期は本当に凄か

    • フォークダンスDE成子坂について。

      先日放送のお笑い実力刃では、まさかのフォークダンスDE成子坂の特集をやっていた。令和の今、どれだけの人がこのコンビを知っているのか。 僕が彼らのネタをしっかり見たのは最初期の「爆笑オンエアバトル」。 とはいえ、この時点で既に解散が決まっており、おそらく彼らがテレビで最後にネタをしたのもこの時だろうと思う。 同じステージには、のちに初期のオンエアバトルを牽引するラーメンズやますだおかだもおり、歴史的な世代交代の瞬間ではあったが、世間的にはボキャブラブームも終わり、この番組も始ま

      • 雨上がり決死隊解散について

        結成32年。まさかの展開となってしまった雨上がり決死隊。2人の気持ちの大きなズレは、水面下で既に修正不可能なところまで達してしまったのだと思う。 後輩であるナイナイに先を越され、歯を食いしばりながら売れない時代を2人で生き抜いてきた。一歩間違えれば自殺する手前までの精神状態になるも、地道にライブを重ねていた。 精神的に不安定な宮迫に対し、どんなに厳しい状況下においても、お前についていくと黙ってついて来た蛍原。 雨上がりというのは確かに宮迫のコンビではあった。ネタは若手時代

        • 続報!アマチュア芸人カーメン復活!

          ようやく当日出番が確定しました! 明日になります!20時13分頃登場予定。 宣言通り新ネタで挑みます! 今日は奥さんの実家で子供の世話をしてました。現在帰りです。 これからネタの最終調整に入ります。 もしご来場される方は、ライブの最初から観ていただいても構いませんが、かなり出演者が多く、私の登場まで観ていると相当疲れると思います。 そのため、19時半〜20時くらいを目処にお越しになることをお勧めします。 途中からだと入りにくいと思いますが、結構出入りは多く、途中の中MCの

        ダウンタウン松本人志について

          アマチュア芸人カーメン復活します!

          この度K-PROさんの「ゲレロンステージ4-4」4/10のライブへ出演を予定しております。 現状まだ出番表に反映してないので、もしかするともしかするかも知れませんので、 あくまで予定、とさせていただきます。 完全に決まってから、と思ったのですが そうすると告知がギリギリになりそうなので もう見切り発車します! 一年半ぶりくらいのライブ出演です。 しかも新ネタを用意させていただきました! コロナ禍でなかなか出演出来ず、さらに子供も授かった関係で忙しくなっておりました。 今奥

          アマチュア芸人カーメン復活します!

          お笑い怪獣・明石家さんまについて。

          テレビをつけると今日も甲高い笑い声が響く。おなじみの明石家さんまだ。本当に長いことテレビの第一線で活躍している。大ベテランでありながら、ここまで自ら前に出て笑いを取りにいくタイプの芸人はそうはいない。 しかし、私は長いことこの人の凄さがわからなかった。 しかし、今ならよくわかる。自分がもしプロの芸人になってもこの人とは共演したくはない。やはりとんだお笑い怪獣だ。 明石家さんまの凄さはプレーヤーとしてというよりも、チームプレーでの司令塔、や絶妙な振りやパス。しょーもないボケや

          お笑い怪獣・明石家さんまについて。

          THE Wの吉住について

          今回のTHE Wで吉住が優勝した。素晴らしかった!久しぶりに感動した賞レースの大会だった。 吉住は元々注目しており、以前に裁判官のコントを観たときに、演技力と才能のある子だな、と思っていた。 そして今回さらに力をつけていた。そして大会のBブロック。本人が死のグループと言うのも頷けるとんでもないブロックを制した。 ネクストブレイク筆頭株の才気あふれるAマッソ、初代女王で売れっ子のゆりあん、去年準優勝の実力派はなしょー、今年流行語にも選ばれた業界注目トリオのぼる塾。 はっきり言っ

          THE Wの吉住について

          ナインティナインについて

          今年はナイナイにとって節目となる年だった。結成してちょうど30周年。そして今年の事件として、大きくはコロナ禍における岡村の失言、矢部の公開説教、そして岡村の結婚だ。 カジサックチャンネルでゲストに出た矢部はナイナイ第二章だと思っている、と語っていた。 彼らは出世が早すぎて苦労したコンビの先駆けだ。 彼ら以降、吉本で出世が早いコンビはロンブー、キングコング、オリラジと続いていく。 ナイナイはサッカー部の先輩後輩コンビ。夕焼けニャンニャンの話題から仲良くなったというから、やはり

          ナインティナインについて

          とんねるず、爆笑問題vsダウンタウン

          お笑い界の共演NGと言われた彼らが唯一共演したいいともグランドフィナーレより早数年。結局現在でもあれ以来彼らが共演することはない。お笑いファンにとっては夢の組み合わせだった。 しかし、現在彼らの共演が再び見たいか、と言われたら個人的には微妙だ。 十数年前のギラギラしていた頃の彼らが共演し、トークや絡みがあれば本当に見たかったが、それは叶わなかった。 しかし、かなりニアミスというか、まだ両者がギラギラしていた頃に、当時ダウンタウン軍団の若頭とも言える今田耕司が、とんねるず石橋

          とんねるず、爆笑問題vsダウンタウン

          とんねるずについて。

          壮大なテーマ過ぎて意外と語られなかったこの2人について今日は書きたい。 数多のお笑い芸人が、ダウンタウンと並んで尊敬するコンビ。 ウンナン同様、若い人は彼らの凄さを知らないと思うが、本当に凄い2人だ。 彼らの歴史を紐解いてみようと思う。 2人は元々帝京高校時代から部室で仲間たちを笑わしていた。そして、それに飽き足らず、素人参加のお笑い番組を荒らし、結果を出して行く。 そんな中、ウンナンよりも早くお笑いスター誕生というプロも参加するお笑い勝ち抜き番組へチャレンジ。初期の頃は1

          とんねるずについて。

          キングオブコント2020感想(1stステージのみ)

          ジャルジャルが優勝で幕を閉じた今大会。彼らにとっては悲願だっただろう、お笑い大会のタイトル。長い戦いだったと思う。素直に祝福したいと思う。 今大会はコロナの影響もあり、舞台数が少ないことから、完成されたネタが少ない印象を受けた。終わりもなんかふわっとしてるネタも目立った。 M-1もそうだが、この手のコンテストはとにかく必要である2本のネタを徹底的に磨きあげることが優勝への近道だ。 今回はなかなかそれが出来なかったようだ。コントの場合は漫才より、少し戦い方が異なる部分もある。

          キングオブコント2020感想(1stステージのみ)

          ロンドンブーツ1号2号について。

          ロンドンブーツ1号2号、通称ロンブー。 田村淳と田村亮のコンビ。同じ苗字だが血縁関係はない。 このコンビは少し不思議なコンビだ。 吉本のお笑いコンビでありながら、ネタの印象がほぼないのだ。 売れている今だから、という訳ではなくなんと若手の頃からだ。 ロンブー ネタ、とかロンブー コントなどを検索しても、コンビネタの映像がまず出てこない。それもそのはず、 本人たちもテレビでネタをやったのは3回程度だという。若手でこれは異例だ。 通常若手芸人はネタが面白くて評価されて売れてくる

          ロンドンブーツ1号2号について。

          スタンドFM始めました!

          この度、私音声配信を開始させていただきました! ぜひ、聞きに来ていただけると嬉しいです! 宜しくお願いします。 カーメンのスタンドfm on stand.fm https://stand.fm/channels/5f52394d6a9e5b17f71c5fc2

          スタンドFM始めました!

          過去のM-1グランプリ01年〜10年まで観てきた感想

          M-1過去10年を振り返ってみると感慨深いものがあった。自分がお笑いの、ネタというものを好きになったのは99年スタートの爆笑オンエアバトルの第二回か三回目くらいを初めて観て、ハマった。 ここで、芸人の本ネタというものを知った気がする。その少し前くらいはボキャブラ天国が絶頂期で、徐々にブームの終わりかけくらいに始まった。ボキャブラ天国では芸人はダジャレネタしかやらず、ギャーギャー騒いでいるだけ、という印象であり、若手芸人ってつまらないな。やっぱりダウンタウンやウンナン、とんね

          過去のM-1グランプリ01年〜10年まで観てきた感想

          過去のM1グランプリをあえて振り返ってみよう。2010年度版!

          いよいよ第10回大会まで来た。ここで一区切り。審査員が少し一新され、雨上がり宮迫、さまぁ〜ず大竹と、中堅売れっ子審査員が入ってきた。 ①カナリア 今や解散してしまったカナリア。この年でラストイヤー。アマゾンプライムでは、著作権の関係でまさかのネタカット!評価、感想が書けない。 ②ジャルジャル ネタ数は若手随一の2人。個性はないが、変化球が凄いコンビ。漫才の既成概念である、その場で初めてしゃべっているという前提すらフリにしてしまう。最後は、一文字で突っこんでシュール形でヒー

          過去のM1グランプリをあえて振り返ってみよう。2010年度版!

          過去のM1グランプリをあえて振り返ってみよう。2009年度版!

          第9回大会。そのまんま東こと、東国原英夫が審査員に加わった。 ちょっと個人的に印象の薄い大会だったので、見返すのも楽しみだった。 ①ナイツ まさかのトップバッターのナイツ。テンションは基本低いが、とにかくボケ数が多い。言い間違い、イントネーション、歌ネタなどのパターン。そして全て拾う土屋も凄い。 あまりトップ向きではないが、さすが会場を掴む力量は凄いな、と思わされた。 トップバッターは基準になるが、少し点数がバラついたのが気になった。 ②南海キャンディーズ 4年越しのリベ

          過去のM1グランプリをあえて振り返ってみよう。2009年度版!