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本「ごんげん長屋つれづれ帖 【五】 池畔の子」

金子 成人著。
ごんげん長屋シリーズもすでに5作目。

オーディブルで聞いているんだけど
家事したり散歩したり
車で運転中とか。
だから1日か2日で1冊読み終わっちゃう。
オーディブルの有料会員になってるけど
アマゾンって本当せちがらい。
有料会員で月に1,500円も払っているに関わらず
シリーズものって終盤に差し掛かって来ると有料なんだよね!!(怒)
しかも1冊2,000円とかする。

ぼったくりじゃない?

腹立たしいけど
それも分かった上でも
オーディオブック聴き続けてるだから
しょうがない。
いや、でも悪どいわ。やり方が。

だいぶ話がそれちゃったけど
このシリーズが追加料金なしで読めるのは6作目まで。
あと1冊か。

あぁ、また探さないとな。本。

今回も、おかつさん大活躍。
ここまでおせっかいな人
現代にいたら通報されてもおかしくないけど。

でもそのおせっかいのおかげで
救われていく人たちがいる。

現代、っておせっかいって
みんな怖がるよね。
おばちゃんだって、怖い。
今朝も、お客さんに
「これっておせっかいかなー?」って件を
ちゅうちょしながらLINEしたわ。

おせっかいおばちゃん、ドキドキしながら
おせっかい。

たまに、なんのちゅうちょなく
おせっかいしてくる人もいるけどね(笑)

今回は、夏に語られる話だから
「冷や水売り」とか
「白玉売り」最後の話では「きゅうり」が出てきて
江戸時代の夏を想わせてくれた。

ふふ。江戸時代いいなー
行ってみたいなー

最後のお話は、池の周りに住んでいる
たくましい孤児たちの話。
江戸時代、孤児が多かったらしい。
火事は多かったし
身元を証明できるものもシステムもなかったもんねー

親も子も大変な時代だったのかもしれない。

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