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LiveHouse浜松窓枠代表上嶋潤です。 1対1(サシ)でお酒を飲むだけのサシ飲み企画というのをやっています。 Xの更新頻度高め。

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  • サシ飲み企画

    オリジナル企画「サシ飲み企画」の記事をまとめました。

  • 入院中のこと

    46歳、初めての入院。徒然なるままに。

最近の記事

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胃がんでした。

上嶋潤(46)、検査の結果、胃がんと診断されました。(24.2.2.) 正直、入院前から、軽い病気じゃないだろうなと思っていたので結果を聞かされても、でしょうね。という感じでした。 ここから症状の経緯、突然の旅日記、今後のことなど、長くなります。 今思えば、身体が異変を訴えてきたのは12月末。 胃の辺りに違和感。いわゆる胃酸が逆流する。みたいなのを感じ始めました。 15年ぐらい前にも同じように違和感があり、その時は特に空腹時に胃が痛くて仕方なかったので検査してもらったの

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    • GWの楽しみ。浜松漫才グランプリ

      GWですね。 浜松でGWと言えば浜松まつりですよね。 今年は本来の姿に戻るんでしょうかね。去年も戻ってたっけ? 浜松市中央区全体が祭り会場になってしまうような大規模なお祭りで、駅周辺の交通規制やホテルが普段より高かったり、浜松市民の多くが祭りに参加するので集客面での不安もあったりして、浜松まつり期間を避けてイベントを行う傾向があり、実は窓枠的にはGW暇だったりするんです。 それを解消する為に数年前までは5月3日の昼の時間帯にライブを開催して、夜は豪華絢爛な御殿屋台の引き回し

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      • 抗がん剤治療の費用

        胃がんからの抗がん剤治療、3クール目に突入。 治療内容については「抗がん剤治療1~副作用?~」をご覧下さい。 先日、2回目のドセタキセル(点滴)の投与がありました。 副作用は今のところ手荒れぐらいでしょうか。 主治医さんから手荒れも薬をいただいたのでそれを塗り、手袋で保湿を維持しつつ、乗り越えられそうな感じ。 手荒れがひどかったみたいで主治医さん驚いてたな。 さて。今回は抗がん剤治療の治療費を公開。 人によって治療方法、薬の内容や期間などが違うのであくまでも参考程度ですが

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        • 抗がん剤治療3~脱毛の症状~

          1回目のドセタキセルから約2週間経った朝。 寝間着に抜け毛がいつもより多く見られた。 何気なく髪を優しく指でとかすと髪が絡んで抜けた。 お。ついに来たかと。もう一度やってみると同じように抜ける。 痛みはなく、面白いほど自然に抜けていく。 エンドレスなのでシャワーで一掃しようと思ったのが間違いだった。 シャワーでもエンドレス。ずっと抜け続けるので抜けた髪が顔や身体に引っ付いて終わらない。 抜け毛は終わらないが仕事にも行かないといけないのでシャワーを止め、タオルで頭を拭くとタオル

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        胃がんでした。

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          久しぶりに照らした話

          胃がん手術から退院して約1ヶ月半。(入院中のことは他の記事にて) 退院翌日から出勤はしていたんだけど事務仕事のみでライブの現場には出ていませんでした。 何せ自分の体調がどうなるのか分からない。抗がん剤の副作用も気になるし。ライブの途中で何かあって迷惑をかけたら…と思うと照明をすることのハードルが高かったし、準備も含めて時間が取れるかどうか。 まぁそもそもの話として、私、社長なんですよね。 社長が現場でバリバリ働くのが悪いわけじゃないけど、任せる所はスタッフに任せて私は私の

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          久しぶりに照らした話

          抗がん剤治療2~ドセタキセル1回目~

          抗がん剤治療を始めて3週間が経過。 エスエーワン(飲み薬)を2週間飲み、1週間の休薬=1クールを終えて、2クール目初日の今日、ドセタキセル(点滴)を投薬してきました。 エスエーワンを2週間飲んだ副作用については前回投稿した感じ。 1週間の休薬で少し楽になって食事もそこそこできるように。 ここでドセタキセルかぁ。エスエーワンよりも副作用強いっぽいし、どうなることやら…不安ありつつ迎えました。 まずは採血をしてから外科と内科にて診察。 外科の先生はたぶん私と歳も近く、話しやす

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          抗がん剤治療2~ドセタキセル1回目~

          抗がん剤治療1~副作用?~

          「術後の診断結果」でお伝えしたように「術後補助化学療法」いわゆる「抗がん剤治療」が始まって2週間が経過しました。 抗がん剤治療にも色んなやり方があるらしいので、詳しいことは略。 私が今受けているのは… 2週間飲み薬(エスエーワン)を飲んで、1週間飲まない(休薬と言うらしい)を1クールとして1年間それを続けるというもの。 今は薬を飲み始めて2週間経過したので1クール目の休薬期間に入ったところ。ということになります。(わかる?) この1週間の休薬期間を終えると2クール目に入

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          抗がん剤治療1~副作用?~

          胃がん手術治療費

          昨年末からの体調不良の流れで、あれよあれよと入院からの手術を経験した私ですが、入院してから気になっていたのが治療費のことでした。 (入院中の詳しいことは「入院中のこと」へ) コロナ禍を乗り越えるのに必死で金銭的にも余裕がなかった私は蓄えが全くない状況で入院していたので、自分の身体のことと同時に「治療費払えるの?」という不安がありました。 そんな中で恥ずかしながら初めて知った制度が「高額療養費制度」 (制度の詳しい内容についてはホームページをご覧ください) 年齢と収入に応じ

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          胃がん手術治療費

          術後の診断結果(24.2.29)

          退院から1週間。 手術で摘出した胃やリンパ節を検査した結果を聞きに病院に行ってきました。 まずは入院中ぶりの採血。久しぶりだなぁ…などと懐かしくなりつつ、この看護師さん、1日に何人ぐらいの採血してるのかなぁ…と思うぐらい次から次へと採血の人がくる。 総合病院は本当に患者さんが多いね。自分もその一人なんだけど。 今回は外科と内科で診察。 まずは外科へ行ったのですが、話の内容的に内科の話から。 内科では血糖値について。 胃を切除したことにより、食べ物が胃で消化されず、小腸に

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          術後の診断結果(24.2.29)

          退院後の食事

          胃がんによる胃切除の手術を終えて退院したわけですが、胃の約9割を切除した人って食事できるの?って疑問に思いますよね。 まず食事は出来ます。全摘出になっても食事はできるそうです。 ただ胃の役割である食べ物の消化が不完全になるので、なるべく消化の良い物を食べましょう。という指導を退院前に受け、それと同時に紙で資料をいただきました。 「適したもの・調理法」「避けたいもの・調理法」という一覧をいただき、それをじっくり見ながら何が良いのか、ダメなのか、考えているわけですが、まーこれで

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          退院

          手術から1週間が経過。入院から24日目。 いよいよ主治医さんから「明日、退院しますか」と言っていただきました! 今週に入って術後の傷の感じも悪くなかったし、ぼちぼちだろうなーとは思っていましたが、突然現れた「明日退院」 大部屋なので別のベッドの方々がそれぞれに退院していく様子をカーテン越しに感じてはいましたが、確かに多くの方が、薄々感じつつ、いきなり明日!みたいな感じだったな。 退院となるとご家族の都合だったりもあるし、明日か明後日、ぐらいの猶予がないと対応できない方もい

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          手術から一週間。そして...

          2月13日(火)の手術からちょうど1週間後の本日は2月20日(火)でございます。 前回の記事「手術とその後。」でその大まかな流れは掴んでいただいたと思います。 あれ以降はご飯も水分から固形化され 歩く時の姿勢が、猿から人間の進化のように、あの頃のロピテクスからほぼサピエンスになり。(最初傷口痛くてまっすぐ立てなかった) あとは手術後のお腹の中に貯まった体液(血液、浸出液など)を外に出して感染症や体内の状態とかの目安にするドレーンとよばれる管と、首に刺さってる点滴がなくな

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          手術から一週間。そして...

          手術とその後。

          皆様、お待たせしました。 先日、胃がんの為の胃の摘出手術を行いました。その時の様子とその後どんな感じで過ごしていたか、割と具体的に書いたら超長文になったので楽しんで読んでください。 【2月13日(火)入院生活16日目、手術当日】 いよいよ手術当日を向かえた。 直前にバタバタしないように少しずつ準備を進めていたんだけど、急に術後の部屋が変わるから荷物をまとめて欲しいと言われバタバタ。 ふぅっと一息付いたところで看護師さんが手術室に案内してくれた。 同行してくれた看護師さんが「

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          手術とその後。

          手術前日(24.2.12.)

          入院して今日で15日目。 「入院生活1」の頃、(入院1日目~8日目ぐらい)は体力的にもきつく、検査もあったり、初めての入院生活に慣れていなかったので新鮮さもあったんだけど、それ以降の今日までは「待機」という感じの日々。 今朝、看護師さんにも「長かったですね」と言われた。 もちろん、手術に向けて血液検査をしたり、血糖値を毎日何回も測ってインスリン打って調整したりと、私の分からない所で色々あったはず。 日々、働いてくれている看護師さんや医師の皆さんには感謝でいっぱいです。 そん

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          手術前日(24.2.12.)

          入院生活2(カミジマジュンの場合)

          「入院生活1」では1月29日(月)の入院1日目から私の症状の変化や入院直後のあれこれを経た2月5日(月)までの8日間を記事にしました。 2月6日(火)から今日までの入院生活はだいたいのスケジュールが決まっていて、特に変化がありませんでした。 6:00 指先チクリでお目覚め(血糖値測定) 7:00 体温、血圧測定 8:00 朝食(を食べてる音を聞く。良い匂いを嗅ぐ。) 10:00 体温、血圧測定 11:00 リハビリ(自転車10分) 12:00 昼食(朝食同文) 14:00

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          入院生活2(カミジマジュンの場合)

          今やりたいこと(24.2.8)

          「入院生活1」で綴ったような日々が落ち着き始め、2月13日(火)の手術に向けて先生からも「待機」というような言葉があるほど、特に大きな変化がなくなりました。 なので「入院生活2」を綴る前に、どうせ時間もあるし、別のことを書いて行こうと思い、今回は「今やりたいこと」を書こうかなと。 毎年恒例のようにやっていることっていうのは、やはり今年もやりたいなーと思うわけですが、今は例年通りの体調ではないのでどうしても出来ない。出来ないからこそやりたい。 私が毎年この時期にやっていること

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          今やりたいこと(24.2.8)