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血の繋がりを感じたお墓参り

実は春に引っ越しまして、十年ぶりくらいに地元に戻ってまいりました。その報告も兼ねて、先日ママに会いに行った時のお話をさせてください。

私が3歳の時に亡くなったママが眠っているのは、カバー写真にある海が望めるお墓。(本当はもっと高いところから海を見下ろせますが、位置的に……)

▼「私」について

私が世界一尊敬する大好きなパパと、この先の人生を一緒に生きていくことを決めた、世界一大好きな夫・のりんこくん。そして私。三人でのお墓参りでした。

ママのことは一切記憶に残っていない私ですが、世界で二番目に尊敬しているのがママです。どんな人であったかも、どんな声もしていたかも知らないけれど、それでもママのことをずっとずっと尊敬してきました。

▼ママについて

ただ、ここでママのお話をまとめるには、まったく足りない。なので少しだけ、ちょっとだけ、お付き合いいただければと思います。

ママと私

のりんこくんは私のママに対する思い入れをとてもよく理解してくれていて、パパのことも、私がそうするように同じく尊敬してくれています。

▼二人についてはこちらで詳しく

私は、ママのことは何一つ覚えていません。「まるで歴史上の人物みたい」とまで思っていました。けれど、私の存在こそがママが生きていた証の一つだと思うと、決して歴史上の人物ではないんですよね。

私がママの存在を強く意識するようになったのは、やっぱりパパからちゃんと話を聞くようになってからです。お互いになんとなく遠慮していて、それまで話題になることはありませんでした。親子なのに。いや、親子だからこそです。(これについては『ママに会いたい』というページでお話ししています。)

でも、私ってママにそっくりらしいんですよね。

それがはっきりしたのは、これまで疎遠になってしまっていたママの弟・ノリおじちゃんと、私の結婚式をきっかけにまた繋がったことがきっかけです。

▼愉快なノリおじちゃんについて

Alexaコールで頻繁に連絡を取り合うようになったある日、おじちゃんがふいに言いました。(ちなみにこのAlexaというスマートスピーカー、とても便利です。)

「おまえと話してるとなぁ、まるで姉ちゃんと話してるみたいなんだよな」

ママの行動力ってやつは本当にすごくて、「それ本当にあった話なの!?」というようなものが多いのですが、それがまぁ面白い。ぶっ飛んでるな〜!と思います。

でも、私はそんなママに(実の弟が言うほど)似ているらしい。

私とママ、どこがどう似てるんだろう?

お墓の前で手を合わせている時、とりあえず一つ「これだな」と思ったものがあります。

猪突猛進すぎて訳が分からない

「なんでそうなんだか訳が分からん!」

のりんこくんによく言われます。パパにも「おまえは言ったら聞かないし、止めても無駄」というようなことを言われます。つまり、猪突猛進。そして私以外の他人から見ると、すごく意味が分からない行動が多いみたいです。

それはどうも、ママも同じだったらしい。

とにかく、パッと思い立ったらすぐ行動!でも、何がどうしてそうなったのだか、他の人からすると訳が分からない。

確かに、ママのエピソードはビックリするものが多いです。猪突猛進すぎて。

▼猪突猛進なママが、計画的にパパをゲットした話

でも、私にはちょっとだけ分かる。

ママのことは(直接は)何も知らないけれど、話を聞いていると分かることもあるんです。

今回の場合は、ママが猪突猛進に行動した理由です。

他人からはなんのこっちゃ分からなくて、ただ思いついたことを突発的に行動に移しているように見える。だから、猪突猛進と言われるんですよね。

でも、それには自分なりのポリシーとか価値観だとか、「どうしてそうなった」っていうちゃんとした理由があるんです。少なくとも、私はそうです。「説明して」と言われたら、「どうしてそうなった」という理由は説明できるんですよね、実は。

ただ、その説明した理由も「なんのこっちゃ分からん」らしいのですが。

けれど、それが私の価値観、根本にあるポリシーなんです。多分。ママもきっと、私と同じタイプ……というか、私がママに似ているんでしょう。娘ですからね。ノリおじちゃんが、そして時々だけれど、パパがぽつりと言うように。

お墓の前で手を合わせながら、とりあえずママに伝えてきました。

「ママー!娘は今日も元気だよ!」と。


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