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表裏一体ということ

この世には、まったく違う2つの働きをする現実がある。表の世界。それは見える世界。だから分かりやすい。つまり、物や金のこと。一方、裏の世界がある。これは見えない世界。だから分かりにくい。つまり、心や目に見えない働きのこと。この2つが表と裏の関係にあり、いわゆる表裏一体となっている。この世の大半が、物金の世界で埋め尽くされ、意識もそのことに覆われて、もう一方の世界が等閑になってしまっている。本来は、表裏一体で同時進行しているのに、一方が置き去りにされている。この部分的な偏狭的発想や行動だけでは、人生、うまくいくはずもない。全ては表があれば、裏があるという感覚を持ち、表の世界にどっぷりと浸かり、覆い尽くされた状態を全体性に持ち直さなければならない。そのことが感じれた時、一瞬にして世界が変わる。道が開けてくる。

そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者