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「雨降って地固まる」とは

揉め事は、いかなる場合も両者互角。従って、相手の所為だと責める前に、自らを見つめ直すこと。己に非はなかったのか。結果の云々よりも、なぜ揉めることになってしまったのかと、事の発端から考え直すこと。自分自身に何等かの落ち度は、本当になかったのか。己の落ち度を自覚できた時、揉め事は消え、そして反省の中から出た言葉や態度によって、相手との関係性は更に善い方向に深まるだろう。「雨降って地固まる」とはこのことを云う。「人生とは修業である」ということに、固すぎるとか、厳しすぎるという人がいるけれども、本当にそうであろうか。なぜ、この世に生を享けているのかという真理を見つめた時、人生の厳しさを素直に受け止めて、謙虚に対峙し、正直に生きていくことが出来るのである。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者