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私利、私欲、私情

「私利・私欲・私情」。人間、これによって没落する。但し、この欲がないと生きられぬのも人間。始めは、この私利、私欲、私情が優先され、見栄っ張りにふるまう。これ若気の至り。しかし、長く続くことは決してない。即ち、うちに失敗、大こけする。これでいい。しかし、ここからが大事。なぜ、失敗したのか猛省し、大いなる気付きを得、行動を変えられるか。失敗には原因がある。因果応報の世界。やったらやられるの世。もし失敗して、命を失うようなことがあれば、それ相応のことをしてきたということになる。事が大きければ、その反動も大きい。波乱万丈の人生も良かろうが、最後の最後で気付けるか。これに掛っている。実相には、正しき生き方ががある。それに則っているかどうか。これはものの本に書いてあろうがなかろうが、それを読もうが読むまいが、実際その正しき生き方が出来ているか否かが全て。分かっていても行動が伴っていなければ、それは真に分っていることにはならない。これ自負の善人という。「僕の夢は、たくさんお金を稼いで、早く仕事を引退して、余生を自由に楽しく生きることです!」「私は有名になって、歴史に名を刻む人間になりたいです!」「私は、世の為、人の為になることがしたいと思っています!」。こう思うなら、とことんやってみるがいい。もし、いつまでたってもうまくいかない、一瞬それらしき状態になってもすぐに駄目になってしまうのならば、それは実相の正しい生き方とは違うということだ。そのことにいつ気付けるか。それもこれも、大欲を持ち、失敗を恐れずに挑戦するから得られるものでもある。即ち、もっとも不甲斐ないことは、「何もしない」こと。


そのことを肝に銘じ、志を持ち、失敗を恐れずに果敢に挑戦をし続け、うまくいかないのであれば、反省し、正しき道を探し続けます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者