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それが出来ないから堂々巡りを繰り返す

今まで生きてきた自分の考え方を変えていくことは難しい。なぜならば、自身の経験や学んできたことによって、自我が形成されているからである。今の自分に何かが違うと感じるのであれば、自分自身の思考を変えていくしかない。しかし、それが出来ないから堂々巡りを繰り返す。今の自分は、みな、これまでの自分が自分を創っている。誰かに作られたものではない。「変える」ためには、自分で「壊す」しかない。元の元から違っているのに、それに上塗りをしたところで、穴を埋めたところで、全体は何も変わらない。今の自分に、「何か違う」とか、「これは自分の本当の人生ではない」と感じるのであれば、自分の考え方を壊し、ゼロから入れ替えることが出来るかどうか。それは、今までの自分を否定することになるし、怖い。変えたところでうまくいくかも分からない。けれども志と勇気をもって多難の道を一歩踏み出すことが出来た時、一瞬にして思考が変わる。あとは、本当の学びと経験を積み直し、人生の終わりの日まで、自分を信じてやり抜く他はない。それが真実。そのことにいつ気付けるか。時間が過ぎれば過ぎるほど、張りぼての自分が増幅していく。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。

有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者