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人を動かす力 ⑥ヘッドピンの法則

おはようございます!!


今日お話する「ヘッドピンの法則」
には全く関係ないやん!!
って言われるかもしれませんが…
私は、この例えで非常に理解しました。


それは何かというと…
「喧嘩」です。
今でいうとブレイキングダウンみたいなのかもしれません。


私自身は「喧嘩」そのものは嫌いですし、弱いのですが
特に中学生の時は生意気だったのか
外に出歩けば「喧嘩」を売られるような時がありました。


よく負けるので
なんとか勝てるようにできないかと考えた挙句
その中の大将みたいなやつを見つけ
集中的に挑むという方法でした。


それは、たまたま友達と
ボーリングに言った時にストライクを取ったとき
センターピンにバシッ!と当たったのを見て気づきました。


これが、まぁまぁ
成功しまして大将みたいなやつを倒してしまうと
一気に他の連中はおとなしくなってくれるという構図です。


5回に1回ぐらい
その大将を見間違えることがありました…
その時はもちろんボロ雑巾のようになりました…


ようは
誰が中心人物なのか?
どこが中心で核心なのか?
それが大事だということを学べたということでした。


はい!!
とういことで今日のお題にはいりたいと思います♪
よろしくお願いします♪


ヘッドピンの法則 Part.6



同じ労力で10倍の成果を出す方法

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• ただ、もう一つもっと簡単な方法がある。

10倍稼ぐ為に10倍仕事を楽にする方法とは?




ヘッドピンの法則

• ヘッドピンを狙って一発で倒す、ストライクを狙う。
• 商売でも人間関係でもヘッドピンが必ず存在する。
• ヘッドピンが倒れれば、口コミ、紹介というドミノ倒し。

人の心の動きをとらえ感動の連鎖を起こす

※ヘッドピン:ボーリングで先頭に立っているピン



ヘッドピンを倒すには?

• 相手の欲望、欲求、不安、ストレス、フラストレーションを捉える。
• 「痩せたい」という人はなぜ痩せたいのか?
• 相手の事を調べ抜いて深い理由(ニーズ)を突き止める。
• 後は、満たすもの、解消するものを提供するのみ。

相手の心を知れば投げる球が決まる




心の動き:ウォンツとニーズ

ウォンツ:wants
• 表層に現れる具体的な欲求、解決策。
• ラーメンが食べたい、ジムでダイエットしたい、庭付きの家を建てたい。
• などの具体的な欲求。
ニーズ:needs
• 自分でも気付いていない事もある深い所にある欲求。
• ラーメンが食べたい⇒流行りに乗りたい、長居したくない。
• ジムでダイエットしたい⇒出会いが欲しい、外に出たい。
• 庭付き一戸建てを建てたい⇒知人の家への嫉妬、実家の思い出。




人を動かす魔法の言葉とは?

• 人がどんな欲求を持っているか紙に書き出してみる。
• それらを満たすものが、人の心の中にあるヘッドピン。

「あなたの願いかなえます」




ヘッドピンが倒れない時

• 人の心が動かないのはガーター、欲求と関係ない所に球を転がしている。
• 「自己重要感」は誰にでも共通するヘッドピン、親切にされると嬉しい。

人の求めるものを提供できるかどうか




あなたにとってのヘッドピンは?

• 国であれば、お年寄りの貯金、会社の経費を使わせればみんな潤う。
• 「困っている人を直接助ける」のは聞こえが良いが焼け石に水。
• ゴール達成最速化とはヘッドピンを狙って1球でより多く倒すという事。

ドミノ倒しの起点=ヘッドピンはどこか常に考える




ヘッドピンを狙って当てるのがプロフェッショナル

• 経営者の仕事の面白さは「どこを倒したら何本倒れるか」を考える所に
ある。
• 地域で評判の店になる為のヘッドピンは何か?何本倒れるか?

ヘッドピンを見つけたら最初から何本倒すか考える




ヘッドピンの法則を磨くと何億ものお金が手に入る

• ヘッドピン=「人の心を動かす何か」
• オリジナルのサービス、最新技術、ローコスト、環境配慮・・・etc.
• ヘッドピンはあなたの状況、時代や景気などによっても変わる。

1球で何本倒せるか見抜く眼力・狙い違わず当てる腕




人は大なり小なり必ず後ろに人間関係がある

• 良い事も悪い事も、相手の後ろにある人間関係に伝わる。
• 目の前の人が喜んでくれる=チャンスが一気に増えていく。

目の前の人がどんな人でも絶対に大切にして損する事はない





あなたの目の前に人財がいる

• 遠くの人脈より目の前のお客さん、スタッフにフォーカスする。
• 経営者はスタッフが満足して、お客さんがもっと喜ぶ事に集中するだけ。
• あなたのお客さんは誰か?

近くにいる人を大切にすればよい




組織の中でも使えるヘッドピンの法則

• 幹部達が組織を動かすヘッドピン。
• あなたの代わりになる人達に全てを伝える事にフォーカスする。

リーダーの育成をすれば楽に末端まで連鎖する





ヘッドピンの法則



はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「器量の力」というお話をさせていただきます♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪












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