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タバコ休憩について考える

こんばんは、☺(かお)です。
以前記事の中で嫌煙家であることを書きました↓↓↓

鼻が利く嫌煙家が書いている記事なのでお気を悪くされる方がいらっしゃるかもしれませんが、一意見としてとらえてもらえると嬉しいです。


1/8がタバコ休憩!?

仕事中に息抜きするとき、
なんとな〜く頭によぎるのは、タバコ休憩です。
私はタバコが嫌いですし、吸っている人に対してもかなりの偏見があります。そんな私がリフレッシュ方法でタバコ休憩を出すのは、やはり身近な上司がそうしているからでしょう。企業によってはタバコ禁止を打ち出していますが、吸っているかつ止める気がない人にとっては関係ありません、どうにかこうにか時間をつくって吸っています。

タバコを吸って休憩すること自体には文句言いません。でも、帰ってきたときにかなり匂うときもあるし、正直不公平やな~と思うことはあります。


計算してみました。
オフィスビルに入る会社だと、喫煙所まで自社オフィスから往復10分、タバコを1、2本嗜むのに10分、計20分程度をタバコ休憩に費やしています。
それを一日3回するとすると、約1時間になります。
8時間の就業時間の中での1時間は大きいですね。そしてそれを残業することで賄うとすると、困った状況です。

では、一回20分、オフィス内でタバコを吸わない人が休憩していたらどうでしょうか。
「あいつ、20分もぼーーっとしているよ」とヒソヒソされてしまいますよね。
なんだか損してる気分。
社会に被害を及ぼしつつ、休憩はたっぷりとれるタバコ休憩。
どうしたら双方気分良く納得できるでしょうか。

タバコによる被害の実態はコチラ↓


提案1:時間を区切って休憩時間を設定する

実は、メーカーの製造部署では良くある方式です。大体10時からと15時から、10分~15分間の休憩時間。
その時間中、なにをするのも自由。
これを、どの部署でも導入したらいいのではないでしょうか。
営業の部署では導入されていません。

タバコを吸う人がいるのはもちろん、おしゃべりを楽しんだり、推し活ができたり、「休憩時間」として設定されていることは有意義だと思います。

提案2: タバコ休憩と同様のリフレッシュ時間を各自取れるようにする

先に計算した通りとして、1時間、仕事をしなくてもいい時間を作るんです。もう、7時間勤務にしたらいいじゃないか!と。
やけくそみたいな考えですが、結構いいのでは?と思います。
タバコ休憩も堂々と取れる、早く帰りたい非喫煙者は嬉しい。毎日時間給みたいな気分でちょっと眠い時に助かる。
そんな制度もいいなぁなんて考えます。

提案3: 非喫煙者への補助充実


最近、防衛費をタバコ税で一部賄うことが検討されていました。来年度は無い?のかわかりませんが、検討の一つに入っています。

税金ではっきり示すのもいいですし、その他企業の取り組みもあってもいいかもしれません。
 
お金で解決しましょう。ってことですね(笑)
喫煙者は公的に税で貢献するだけでなく、同じ企業に勤める非喫煙者にも貢献してもらいましょう。例えば喫煙所使用料として使用した回数×100円を支払い、集まった金額を社員へ還元するなど。
年に1度還元があればなんとなく我慢できる気がします。


本音は…

3つの提案を書いてみましたが、
なぜ喫煙者に合わせなければならない?
被害を被る側が損をしているのはどうしてなの?
というのが本音です。
上手に共存できればベストですが、そのためには喫煙者の方が工夫することも必要だと思います。帰ってきたらファブリーズするとか、口臭予防のガムをかむとか。道端では吸わないとか、吸った後きちんと処理するとか。
愛煙家の皆さん。そう感じている人が、少なからず存在することを忘れずに…。最低限のマナーと気遣いを持って嗜んでくださることを願っています。

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