見出し画像

COSMOS たましいの楽園 大天使ミカエルとの10年間の記録 1992年~2002年 14歳~24歳 No.63

1999年8月〜2000年6月まで(21歳〜22歳)

10ヶ月間、私はイギリスの大学に交換留学をしました。すぐにイギリス人の大学1年生と一緒の寮生活が始まりました。

最初は英語のナチュラルスピードにまったくついていけず、授業も予習や復習をしても全然追いつきませんでした。

それでもレポートや課題が山ほどあり、毎日必死で図書館で何時間も勉強しました。

その中で私は強いストレスを感じるようになり、鬱のような状態を経験しました。

さらに元々あった私の特性が、日本にいた時は何とか隠せたり、カバーできていたのに、イギリスという環境では顕著にあらわれる結果となりました。

その頃はHSPやエンパス、ADHDやLDという言葉も知られていませんでした。

それなので私は自分のことをもっと知りたいという気持ちから、心理学やカウンセリングにも関心を持つようになりました。


目標と試練 1999年 8月

イギリスでしたいこと、目標

●イギリスでの寮生活の開始(対人関係をがんばる)
●衣食住を充実させる(部屋のそうじ、買い物、洗濯など)
●生活費をやりくりする
●英語に慣れる(イギリス文化)
●ギターを買い、練習する(歌を歌う)
●色々な場所へ旅行する(イギリス国内)
●写真をたくさん撮る
●お菓子作り(パンやスコーン)をする
●将来について考える
●美味しいパスタをつくる
●授業(エッセイ&テスト)に全力投球する


イギリスにきて辛いこと、試練

●朝に弱い。起きてからしばらく脳が動かない
●振動に弱い。大きな音に圧迫される感じ
●体が常に重くだるい。震えている時がよくある
●足が弱い。少し歩くとすぐに疲れる
●脳と手がなかなかつながらないのでとても不器用。手先に神経がいかない感じ
●人と目が合わせられない。本当に仲の良い人しか話せない。動きもぎこちなくなる
●大勢の人たちの中(パーティーなどの集まり)にいると孤立してしまう
●世間話が苦手。相手から世間話をふられてもすぐに話が終わってしまう
●人の感情をすぐに察してしまう。気持ちの動きがよく見えてしまう
●食物をなかなか消化吸収できない。すぐにお腹がふくれてしまう
●精神の疲れと体の疲れはイコール。だからすぐに風邪を引くし、すぐに治らない
●脳が動かなくなり、思考が止まってしまうことがある
●落ち着かなくなると部屋の中をくるくる歩き回る
●何かに集中すると他のものが一切見えなくなる。体が消える感覚になる
●記憶力が低い。方向感覚もない。自分と関係ないと思うことは何一つ覚えられない
●甘いもの(特にチョコレート)を食べ過ぎてしまう。無意識のまま食べてしまう
●躁鬱の症状がある。気分が明るいときと暗いときの差が激しい
●人が近くにいても反応できない。無反応のままでいられる
●時々ものすごい頭痛に襲われる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?