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ダイエット業界は16時間断食とオートファジーは分けて話せばいいのに

はじめに

16時間断食は反対している方も、ましてや提唱した方も、賛同している方も誤解というと変ですが、なんかおかしいんです。断食はカロリー制限といってしまえばそうなんですけど、カロリー制限が難しいのが問題で、16時間断食はいいです、やりましょうと言われてやれるかどうかというとできない人が多いです。私もそうです。

カロリー制限に根性論で立ち向かっても、タガが外れたときにとんでもないことになってしまいます。つまりリバウンドです。バスケットボールならいざ知らず、ダイエットにおいては大問題です。

16時間断食に反対するときは、16時間の断食が難しいこととナッツやヨーグルトを取ることに対して、言及するべきでしょう。空腹をごまかすほどのナッツはかなりの量になるので、あまりダイエット効果がないのではないのではないかと反対すればいいのに…
賛同する方はタンパク質とオメガ脂肪酸が豊富なナッツを中心に間食することで糖質制限をすることをしやすいというメリットがあると言えばいいのに…
なぜオートファジーの話になるのかわかりません。

オートファジーって?

簡単には細胞の自食作用ということらしいですが、詳しいことは以下リンク先で確認ください。

正直難しいです。ダイエット業界や16時間断食関連の方が理解しているというと怪しいですね。

ケトジェニックダイエットなのでは

「ブドウ糖」もしくは「ケトン体」という物質を材料にエネルギー源を作ることで活動することができています。
最近では、ほとんどの人がご飯やパン、麺などを主食にしているので、ブドウ糖をエネルギー源として活動しているといえます。
また、ブドウ糖の方がエネルギー源として使いやすいため、ケトン体をメインに使ってもらうには糖質を減らす必要があります。中略
単純に摂取する糖質の量を減らす「糖質制限」に対し、ケトジェニックダイエットでは三大栄養素「タンパク質・脂質・炭水化物」のバランスを意識した食生活を徹底する必要があります

https://kenbi-clinic.com/column/2022-12-02-1001/

16時間断食は糖質を制限して断食中はナッツを食べるということらしいですが、私からすると断食とはなんだと疑問が浮かぶ方法ですが、究極的な言い方をすれば、一日の大半の食事の品目を制限することで無理やりに「タンパク質・脂質・炭水化物」のバランスを取ろうとしているダイエット法という考えるほうがオートファジーを無理やり組み込んで説明するよりいいと思うですが…

ダイエットの究極の問題はどう食べ過ぎないようにするかだけど

結局、食べ過ぎないように、体の余分なものを排出することがダイエットの究極の目的ですが、根性論によらずにできる方法ができればいいですが、なかなか難しいようです。
私が調べたところでは食べ過ぎないようにするには、ストレスをあまり貯めないこととタンパク質を適切に摂取することらしいです。
ストレスがかかった際、食欲が増すらしいです。普通はウォーキングなどの運動で解決できるそうですが、あまりストレスがかかると運動しても食欲を抑えられないそうです。またタンパク質が不足すると、食欲が収まらないそうです。
つまり現状確かなことはストレスとタンパク質に気を付けることなんでしょうね。

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