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仕事終わりに書店に寄るささやかな幸せ

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

仕事終わり、何か急に本屋に行きたいと思う時がある。

大抵は前に買い逃した本を、やっぱり欲しくなって、よし今から買いに行くぞって感じである。

もとより仕事が終わればまっすぐ家に帰る。大抵は職場の共有スペースでNoteの記事を書いて、帰宅したら飯食って風呂入って寝るだけである。最近ちょっとだけストレッチするけれども。

どうせ地下鉄を乗り継いで行くだけなので、途中下車するのも面倒である。もとより本か食事にしかお金を使わない質だし。

だからか、本屋とか古本屋には急に行きたくなる。せめてブックオフの100円クーポンだけは使いたいと。腹減っている中、220円コーナーをうろちょろする。

ほんで爆買いしてリュックが重くなる。結構前に「王様のブランチ」でしょこたんが「オタクは嵩張るから」って言っていたのが、よく分かる。だからいつもリュックサックだもの。近場でも。

でも仕事終わりに書店に行くって、ほんとささやかな幸せである。

休日だと何かいい本を探そうと気張っちゃうけれども、仕事終わりだからのんびり見て回れる。むしろそういう時に手に取る本が、案外面白いこともあるもので。

新刊を眺めるだけで楽しいし、書店員さんの作ったポップや陳列棚を見るのも面白いし、何しろ行くだけでちょっと頭良くなった気がする(小並感)。

それにあれね。本屋さんを訪れると、読書さえできれば老後も安泰だなって思う。

当然まだまだ読んでない本ばかりだし(むしろ古本屋しか行ってないわけだし)、毎月えげつないスピードで新刊が発行される。

恐らく今後読む本に困ることはないだろうし、最悪読書は一人でも出来る。まぁ体力の低下とか、この先どうなるかは分からんけれども。急に読書に飽きるかもしれない。

でも世間には、毎日書店に足を運ぶ人もいるわけで、本当そんなんで幸せ感じるんかいって思われそうだけれどもね。どんだけ幸せに飢えているんだよって。それではまた次回!

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