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【小江戸川越】俳句散歩(ことだまこ)

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川越を暮らしながら、春夏秋冬の風景やお店や人で俳句を詠んでいます。お散歩しながらの吟行を日々詠みます。
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#ことだまこ

une brise(ユヌ ブリーズ)

une brise(ユヌ ブリーズ)

雷声を収むシフォンのケーキかな川越一番街に8月29日にオープンした、ドライフラワーとカフェune brise(ユヌ ブリーズ)。

店に入ると、ハーブのかおりで癒される。一階はドライフラワーに溢れていて、カフェスペースもあります。

蔵を改修してできたカフェスペースは、2階にもあります。梁には、この蔵を建てた有名な棟梁の関根松五郎の名前が。

もとの建物の主の書いた山久蔵方の「整理整頓」の文字と、

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風の神に呼ばれて「田無神社」

風の神に呼ばれて「田無神社」

神の息色なき風の吹くままに朝、夢に風の俳句が浮かんできて、忘れないようにと起きてメモしたら、3時33分でした。

風の神さまは、志那都比古神(しなつひこのかみ)または、級長津彦命(しなつひこのみこと)。

イザナギが、朝霧を吹き飛ばすときの息から生まれた神です。

田無神社は、級津彦命(しなつひこのみこと)・級戸辺命(しなとべのみこと)、大国命が御祭神。

田無神社の前は、尉殿大権現と呼ばれていて

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川越美人猫

川越美人猫

秋うらら看板猫は昼寝せり風も涼しくなったので、猫たちが外で寛ぐ姿を見るようになりました。

写真は川越散歩したときの美人猫(美猫)まとめ。

この子は、カメラを向けたらポーズを取り続けてくれました。慣れてる💦

三芳野神社で雨宿りしていたのかな。
すごく凛々しい。

アパートの前に猫がいるだけで、絵画のようになります。

日本三大夜戦のひとつ東明寺夜戦。
志多町の東明寺さんの看板猫はお昼寝中💤

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川越の田園風景

川越の田園風景

春泥よ、わたしも地球生まれかな川越蔵の街からすこしだけ歩けば、田んぼや畑の風景が広がる地域へ。春の風景に癒されます。「春泥」春の雨などでぬかるんだ景色のことです。寒い中ではなく、これから生き物たちが目覚めて活性化するような希望も感じる季語です。

川越市の土地利用の約36%は田んぼと畑。平成25年の資料でしたので現在はもっと減っているかもしれません。

近所の犬のお散歩や買い物帰りの方もまばらです

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川越のバスにゾロ目が多い件

川越のバスにゾロ目が多い件

川越の街を清めるゾロ目かな川越の観光地を巡るバスのナンバープレートに、同じ番号が連なるゾロ目が多いことにお気づきでしょうか。歩いていて見つけたとき、なんとなくハッピーな気持ちになるんです。

22、777、8888というゾロ目は、スピリチュアル的には「エンジェルナンバー」と呼ばれる天使からのメッセージと呼ばれているようです。

川越の街を歩いたときには、バスのナンバープレートもチェックしてみてくだ

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ちゃぶだいを囲めば家族春隣

ちゃぶだいを囲めば家族春隣

ゲストハウス ちゃぶだい カフェスペースと宿泊部屋を備えた「ゲストハウスちゃぶだい」は、2018年の6月より改装をはじめて、11月にカフェがオープンしました。宿泊の許可がおりたのが、わたしがお伺いした日の前日、2019年1月11日でした。おめでとうございます㊗️

ミックスと女性専用のドミトリーと、個室があります。また、喜多院や、一番街などの川越観光に歩いていける、便利なロケーション。素泊ま

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