マガジンのカバー画像

コミュニティ運営に関する記事

98
コミュニティや組織運営をしていて言語化できたトピックス、ひとの営みに関する問いと気づきを日々まとめています。気まぐれ更新なのでマガジンのフォローをしていただくのがオススメです。
運営しているクリエイター

#イベント

コミュニティマネジャーの個性が光る、コミューンさんのイベントに行ってきた

今日はコミューンさんのコミュニティ『SHIP』さんのイベントに参加させて頂きました。先週知り合った『ふがしさん』からお誘い頂いたのですが、ちょうど東京に来ているタイミングだったので超ラッキーでした。 まさかXで知り合って1週間後にスペースして語り、その1週間後にリアルでお会いするなんて。 スペースで話した内容はこちら↓ 参加したイベントはこちら↓ ぼくは、生まれて初めて不動前駅に行った。ほんで大きなビルの周りをぐるぐるしながら会場を探したんだけど、結局そのビルがコミュ

おもてなしを受けるときは相手の設定した文脈に注目するべし

コルクラボの定例会でサディこと佐渡島さんとTeaRoomの岩本さんとの対談を聴いた。岩本さんはお茶の世界のスペシャリストだ。お茶を嗜好品としてだけでなく、歴史や政治的な背景から理解・研究されている。 よってこの日はお茶のおいしい淹れかた、の話は2分くらいで(しかも対談前にさくっと教わった)普段聞けない世界にいきなり突入したのだった。 ぼくは対談の内容をnoteにしようと思ったけど、正直理解できた話は数パーセントでうまく言語化できる気がしなかった。そこでメモしておいた単語を

コミュニティのテーマソング制作への道(前編)

ついさっき、コルクラボの歌が完成した。 コルクラボはぼくが所属しているオンラインコミュニティだ。 ぼくらは年に一度、文化祭的な大きなお祭りイベントをやっていて、メンバーが活動紹介をしたり、趣味のおすそわけをするんだけど、今年はみんなで最後に歌いたいと言い出したのが先月の話。プロジェクトが動き出したのだった。 コミュニティには色んな仲間がいる。文章をつくるのが好きなメンバーがいて、楽器のできるメンバーがいて、カラオケが好きなメンバーもいる。 これらをかけ算するとオリジナル

コミュニティにおけるファシリテーションの役割について話してみた

今日はコミュニティ勉強会のイベントがありましてね。ありがたいことに登壇の機会を頂きました。 テーマは「ファシリテーションで意識していること」ということで、いい歳したおっさんがえらそうに話すのもなぁとか思いつつも10分間お話させて頂きました。 イベントの様子はまとめ上手なかたがいてさくっとやってくださった。ありがたやー。こちらを見て頂くと一通り概要がつかめるのでぜひみてほしい。 登壇者のかたたちは、コミュニティ愛があふれててコロナ禍をどうすごされてきたんやろかというくらい

新しい企画は新しい仲間を運んできてくれるよね

最近、新しい挑戦?というほどでもないんだけど、これまでやってこなかったイベントや企画を立てる機会が増えてきている。やっと手をつけられるようになったというべきか。 思い返すと、5月くらいまではコロナモードだったので、できることが制限されていた。リアルで集まれるというだけで贅沢やなぁって感動したものだ。 では5月からの5ヶ月間はなにをしていたのかと振り返ると、コロナでできなくなったものを再起動させる期間だったといえる。ビアガーデンやBBQみたいな季節もののイベントもやったし、

イベント・コミュニティ設計を磨きたいあなたに5つの武器をあたえたい

いや~~最近はあれこれバタバタしているうちに、時間が流れ、ついに季節が変わってしまいましたよ…。 バタバタの理由はイベント参加で移動をするようになったから。コロナが落ち着いてきたので周りでリアルのイベントが増え始めているんですよね。(飲み会も増えている。ぼくは飲めないんだけど…) ぼくも運営しているコミュニティでリアルイベントがバンバン起こっていて、仕事でもイベント設計がミッション。リアルはオンラインと違って会場の手配からコミュニケーションの設計まで考えることが多いのでパ

じぶんの想定を越えてものごとが転がりだす時、何がおこっているのか

家族でトランプとUNOが流行っておりましてね。夕食を食べてから必ず1,2戦やるのが日課になってきました。家族プレイのゲームに負けると異常に悔しくて僕はビックリするくらいムキになって戦っています。ちなみに子どもは泣き叫んで床にゴロゴロ転がっちゃうくらい悔しがっています…そのあとのお風呂までがまたカオスなのよね… おつかれさまです。すないぱーです。 今日は転がりついでに企画の転がし方について考えていることを書こうと思う。企画というのは主にイベントごとを指すのだけれど、主催者が