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私が仕事や生き方で大切にしたいこと

※1年以上前の2021年前半に書いた記事で、「まとまりがないから」と下書きに留めていましたが、産後で環境の変わった、今の自分自身に伝えたい内容でもあるなと思ったので、整理して公開することにしました。

「人生をかけてやりたい仕事って、何?」

これは、転職にあたって考えていたのですが、「世の中にこんな価値を届けたい」「この世界を、笑顔にあふれた場所にしたい」「豊かな人生を歩む人を増やしていくことが信念」といった、多くの「スゴい人」が抱くような、偉大なるビジョンや志があるわけではありませんでした。

今のウエディングの仕事も、「自分にぴったりのまさに天職!」と感じていますが、誰かのためにという以上に、自分のためにやっている部分が大きいと思います。

そもそも、人生とは、自分探しの旅そのもの
これは、最近の私の中での、一つの軸になっています。

成し遂げたい大それたことがなくたっていい。達成したいことなんて、生きていく中で変わってもいい。
いろいろ目移りしながら生きていると「今頑張りたいこと」が見つかる瞬間があるから、それに出会ったら全力でやればいい。

そもそも自分という人間自体、生きている中で、出会う人、環境、時代の流れといった様々な要因によって常に変化しつづけているのだから。その変化を楽しむこと自体が、人生の面白さなんじゃないかな。

世の中が一瞬にしてひっくり返るこの時代に、何か自分の外側にあるものを信じて動くのではなくて、自分自身を信じてみたいなぁ、と思うのです。

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ここからは、キャリアチェンジという自分探しの旅の中で見つけた「私のこと」を、自己紹介がわりに書き並べたいと思います。

人生のトッププライオリティ

いつだって、”今の自分”を好きでいたい。
いつか子どもができても、「楽しく生きてるママ」でいたい。

そのために、「自分らしさ」=自分の良さ を最大限に生かしたい。
なんでもチャレンジさせてくれた親のおかげで、たくさんの経験をしてきた。周りの人や環境にもとにかく恵まれてきた。だからこそ、今、多くの選択肢や可能性がある。これまでの人生で育ててもらった親への恩返しのためにも、自分自身を好きでいるためにも、「自分がやりたいこと」を、全力でやる。

つい、世の中で王道とされるものや正解、「べき論」に振り回されそうになるが、私という人間として、人生というものを授かったのだから、私という人生を全うしたいと思う。

私の思う「自分らしさ=自分の良さ」とは?
・コミュニケーション力
・あきらめない力
・行動力とフットワークの軽さ
・チャレンジ精神、その一方で慎重派でものすごく頭で考えて動くところ
・感受性のゆたかさ
・包容力・寛容性・親しみやすさ
・楽観主義でポジティブ
・尽くしたがり
・仲間や目の前にいる人を、楽しませたり喜ばせたりしたい。それが叶った時に、これこそが自分にとっての幸せだと感じられる
・誰も置いていかない。博愛的、対等に接する。
・人のいいところを見つけるのが得意!
・周りの人にエネルギーを与えられる人である(ありたい)

座右の銘

「大器晩成」
「焦りすぎ」とよく指摘されるくらい、すぐに結果や実績が出ないことに焦りを覚えるタイプの私。せっかちなのかもしれません。承認欲求もそれなりにあり、すごいことを成し遂げたい願望が常に心の奥に潜んでいるので、同世代でバリバリ活躍している人を見ると、内心かなり悔しさを感じます。またこのスピード感ある世の中で、夢は早く叶えねば遠のいてしまうような気がするのですが、私自身、不確かな世界の中で勢いだけで突き進んでいくよりも、着実に力をつけて積み上げていく方が自分に合っていると「わたしは、大器晩成型だ」と自分に言い聞かせています。無意味に焦ったって、いいことない。

「為せば成る」
為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。
基本的にはポジティブ人間なのですが、結構、心配性なところがありまして。でも、不安を打ち消すのは自分しかない。勝手に不安に陥っても仕方がないので、「きっと、なんとかなる」「やるっきゃない」という、2つの言葉を心の中でくりかえして、自分を鼓舞している気がします。

5つの資質 (ストレングスファインダーより)

 コミュニケーション: 言葉、態度、いろいろな方法を駆使して、円滑な意思疎通を図る。良くも悪くも、心の中で相手がどう感じるかを察しながら動きがち。外交的で、人とやりとりするのが楽しい。
 適応性 :どんな状況にも動じることなく対応できる。自分の置かれた環境を楽しみ、どんな人とも仲良くできる。
 着想:アイデア出しが好きで、ひらめきが得意。何か刺激を受けると、思考が広がっていく(0→1というより、1→10のタイプ。)いくつかの事実から着想を得て、物事の法則や規則性を見出していくことが好き(※一見ロジカルっぽいが、常に論理的な訳ではない)。
 達成欲:ゴールに向かってやりきることが大得意。ゴールが明確であるほど、集中力やコミットレベルがより高まる。(仕事における原動力は、上昇志向でも最上志向でもなく、達成欲。)
 収集心 :思い出は形で残したい。好きな/憧れの人が関わったものは手に入れたい。(←この資質は5つの中で、唯一、しっくりきてはいない)


2022年7月9日(土)執筆。
*このページは、ブラッシュアップのため、適宜更新していく予定なので、その際はこちらに更新日時を追記していきます


おまけ:
キャリアチェンジに役立ったおすすめの自己啓発本

20代の後半は、来る日もくる日も自己分析をしていました。
就活のときには正直自己分析なんてものをひとつもやっていなかったのですが笑、社会人になって一通りの経験もしたからこそはじめて、「自分が本当にやりたいことってなんだろう」と真剣に向き合うことができたのだとも思っています。

そんな、大人のキャリアチェンジにおいて、改めて自分と向き合うときに、おすすめの本をご紹介します。

自分の脳内を整理するのにおすすめの本

自分の意志を貫く強さがほしい という人におすすめの本

いろいろと調べ、考え、挑んで、あとひといき、勇気が欲しい、という時には、背中を押してくれる言葉さえあればいい。サンクチュアリという出版社の本が結構好きです(本が苦手だった時期にもすらすら読めて、言葉がすっと心に沁みた!)。



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