こんにちは、葬祭の道化師 原作の風林です。

本日も記事にコメントをしてくださった方への"返信記事"としてお話していこうと思いますが、
もちろん、多くの方に通ずる内容となっておりますので御付き合いください。

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この度、コメントをくださった記事はこちらになります。ご興味がある方はぜひ、ご覧下さい。
コメントの内容は要約すると、こんな感じです。

という内容となっております。
すこし偏見混ざりで言い方が悪くなりますが、"教員って大学の延長線軌道上に乗っかってたらいつの間にかなってた社会人経験無し"の方が殆どなんですね。

教員内でのヒエラルキーはたしかに存在して、縦の関係は経験すると思います。

ここでキーになるフレーズは
"社会人経験が無い"。。 ってところですね。

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皆さんも学生時代に一度は耳にしたことがあると思います。
「社会に出てからじゃ通用しないぞ」

協調性が大事、預金が大事。
社会でのなんたるかを、社会経験の無い人間が
説いてるシーンが出来上がります。

このような、教員はやっぱり
生徒の言うことに耳を傾けないんですね。
例え、歳だけ無駄に取った相手でしかないとしても言うんです。
「年上は敬え、逆らうな」

これについては、過去に記事に挙げた事があるので興味のある方はぜひ読んでみてください。

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さて、ここからが本題です。

ダニング＝クルーガー効果。

言葉自体どうでもいいのですが、
例えば、背伸びしてローン(借金)で購入した高級車を持った人は、自分が社会的地位が上がったと錯覚します。
借金で永続的な負債を購入しただけなのに…笑
「一体いつから、自分が富豪だと錯覚していた」って状態ですね。

さて、話を戻すと見えてきますね。
大学生という別名「遊び人」が、社会を通らずして「教員」という立場になるとどのような現象が起こるでしょうか？

生徒が無垢な顔で「先生ッ」と呼ぶとどうなるでしょうか？

エビデンスも無いことを語り、教科書を読めば分かることを黒板に書くだけで教えた気になっているとどうなるでしょうか？

ダニング＝クルーガーですね。
要は、偉業を成した過去の聖人たちに匹敵するような。自分は何か凄いことをしているに違いない。自分はステータスの高い人間だ。
だって先生って呼ばれてるじゃないか。
私の教えは絶対なんだ。

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完成しましたね。
そうなってくると、もう生徒の声は届かないですし、自分の社会的地位は地上100階建てビル同等のお気持ちです。

ここまで偏見と汚い言葉でとことん"教員"を罵りましたが、これは80％ほどのお話です。

本日返信をくださった方は"元教員"のようです。
僕の文脈から言えば、自分の地位を錯覚しているはず。
ところがですね、冒頭でも要約したように彼は違いました。
こんなnoteばかり書いて、発信してるだけの僕に向かって「勉強になった」「もっと学ばないとと思った」。そう言ったんです。

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これって本当にすごいことで。
ずっと言ってるように、1度地位を錯覚してしまったらその誤った認知バイアスから抜け出すことって難しいと思うんですよ。

憶測でしかないのですが、彼(返信をくださった方)はきっと教員時代から既に自分の地位を錯覚していなかったと思います。

こういう人ってやっぱどこまでいっても強いです。
ソクラテスに因んで、"無知の知"に近いようなものですね。

学ぶ姿勢をずっと忘れない。
馬鹿もたまには知恵をこぼす。
そう思って、身の回りに降り注いでいる自分が伸びるチャンスを絶対見逃さない方なんだと思います。

きっと、学生から同じような返信があったとき僕は"#返信記事"を書かなかったと思います。

タイトル回収になりますが、
「上になって下げる頭だからこそ、相手に刺さるものがある」って学ばさせて頂きました。

この度はご返信ありがとうございました🙇‍♀️

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きっと皆さんの周りにも……

例えば、部長から課長に昇任したばかりの上司が「課長である俺の言うこと聞けや」って態度取られると互いに学ぶ姿勢が薄れますよね。

でも、部長から課長に昇任したした上司が
「ここまで来れたのはみんなのおかげだ」
「これからは意見をまとめる役でもある俺にどんどん改善点をぶつけてくれ」なんて言ってきた日には杯を交わしますよね笑

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自分の立場を錯覚したらお終いだし、
立場を誇張、威圧で蓋、意見は聞こえない。

こういった会社に勤めていたりしたら辞めていいでしょう。成長する気がないってことなんで。

「上になるほど、頭を下げた方が大きく言って経済は回ります。」

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ということで、本日は流行らせようと躍起になっている"#返信記事"でした。

彼は元教員とのことでしたが、
あれだけ多角的に柔軟に物事を見る力があれば
教員を辞めたこれから、もっともっと伸びて行くと思います。
タメになりました、またのご返信お待ちしております。