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ナイチンゲールの看護覚え書

府立図書館でナイチンゲールの看護覚え書を見つけた

あ~懐かしい

昔、レポートを書くために1冊読まされたな~と思い、手に取る

あの頃は何が書かれているのかまるでわからなかったのに、今読むと、当たり前の事しか書いてない

薬を扱い、侵襲的な処置を施し、専門性を提供するのか看護だと思っていた学生時代の青さを、その後体験する苦さを思い出した

いつから私は看護師になったんだろうか

看護師である事を受け入れた頃から看護を理解しようと動き出せた頃からだろうか

今、看護覚え書を読むと、解る

理解できる

人が健康であるために必要なもの、看護師として磨き続けなければならないもの

病気を治す事が看護ではない事

やはりナイチンゲールは凄いのだ

看護の基礎はここにある

アロマセラピーを選んだのも、自分の生活を満たす事を選んだのも、看護から何一つ逸脱していない

全ては健康を維持するケアをする為に、必要な知識や経験だとこの本は教えてくれる

たまには昔読んだ本を読み返すのも良いものだな

そんな事を思った午後だった

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