こんにちは、kazukame12 の KAZU です。

「葬送のフリーレン」ぽい言い方にしてしまった。

ですが…

写真とはイメージの世界だ。笑

と、言っても良いように思います。

どんな被写体を、どんな風に撮影するのか…

イメージでき ないものは写真では実現できないのです。

写真は、完成をイメージして「被写体、環境、環境光、ライティング、現像、いろんなテクニック…などなど」を使って、世界観を構築させます。

こんな感じは、好きですか？
　
好きな人…居るのかな？

もちろん肉眼では、暗い部分も見えています。

僕のイメージに合わせて、撮りたい世界観を撮りました。

小さな植物も、力強く生きる力がありますよね。

皆さんも、写真を撮る前に、イメージ出来ていますか？

桜のシーズンや、ヒマワリや夏の海、紅葉シーズン…と、イベントが終わったとたんに、カメラを使わない人も居ます。

「撮るものが無いから、写真が撮れない。」
なんて…
口に出した事がある人は、居るだろうか？

「恋人や友人…と、人間ばかりを撮っていて、被写体が無いから撮れない。」
そんなことを思っている人は、居るだろうか？

カメラは、光を記録する機械なので、光があれば写真は撮れるのです。

と、考えると…

少し…

「視野が広くなるかのではないだろか？」

感じた瞬間を大事にできれば、それで良いのかな？って思います。

赤いツバキに、ユキヤナギ、モミジの新緑と、季節が入れ替わる準備をしているように感じたので、スナップした１枚です。

「今年の夏は、暑そうだね～」なんて…話してたりしてね。笑

操作の基礎と、写真を繋げる物が…

「イメージ」なんですね。

基礎が、できれば、心の表現が出来ます。

思いが写真に写るのでは無くて、テクニックで作るのです！

カメラの基礎　→　イメージ、感情、心の表現　→　写真

どんな写真も、設定が出来なければ「表現」には繋がらないのです。

極端なことを言うと…
シャッターボタンの場所を知らないと、写真が撮れないです。笑

基礎とは、使い方と、操作ごとの意味を知ることです。

もちろん、こんな感じでストイックに考えながら撮るのも僕の勝手なので、押し付けることは、無いです。

本音を言うと…

難しい事は、無視して、オートモードから、最初は始めれば良いと思います。

なぜなら…

「イメージすることが、最優先だから！」

イメージしない…
それで、良いなら…きっと…
スマートフォンで綺麗に撮れるので、満足してると思います。

ほとんど人は、そうだと思います。

当たり前ですが、写真が趣味では、無い人からすれば、Canonの色だとか、Nikonの立体感だ…とか、差を感じないし、考えた事も無い筈です。

写真の意図が違うなら、「撮るだけで綺麗」は、正義だと、僕は思います。

(ちなみに、一つ前の記事ですが…
色の三原色と、光の三原色で、僕の感じたカメラのことを書いてみました。少し初心者向けでは無いと思うのですが…
初心者の皆さんでも、違いを感じるのなら、恐れずに、今よりステップアップしてみては…いかがでしょうか？　スマートフォンの人もカメラを始めてみませんか？　)

でも、思うのは…

カメラを持ってたり、カメラに興味があるのは、イメージを写真にしたいと、思っているはずです。

せっかく沢山のイメージ出来るなら、その表現を考えて写真を楽しみましょう。

構図の感覚は、撮影しないと、身につかないですから、写真学校なんかだと、1000枚撮りましょう…とか、あるそうです。

僕は、構図という形に、囚われる必要はないと、思っています。

美しいと感じるバランスで撮るところから、始めれば良いと思います。

写真は、自由であるべきだ。

笑

なんて、思いますよ。

ただ、新緑が美しい！　それだけで写真にしていいじゃないですか！

特別なことなんて、日常に溢れています。

気付けるか…

と、言うよりも、身近な存在を大切に思えるか？

だったり…するのかも知れませんね。

イメージしてください。

あなたの世界を。

自分らしく感じられる世界を写真にするのは、楽しいですよね。

僕らしい写真を考えると…

光が降りてきただけの世界

枯れた紫陽花に一筋の光が届いた美しい時間

太陽光は、動いているので、３分もすれば見える世界は変わります。

ただ撮っただけです。

ネームを入れた以外は、無加工です。

何気ない日常の中に、光が流れ込んでくる瞬間がありますよね。

そんな光を意識すると、自分らしいイメージが見付けられるかも知れませんね。

それでは、良い写真ライフを！