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Final Cut Proを2年間使い続けた感想(動画編集に関するはなし)

こんにちは、カズマです。


真冬の朝

近所にあるイートインスペースでこのnoteを綴っています。
家にいると集中できないというか、エアコンの影響かもしれませんが電気代がハンパなかったので、なるべく外で過ごすようにしてます。

タイトルにあるとおり、今回はボクがFinal Cut ProというAppleが提供してる動画編集ソフトを使い続けてた感想について

ただありのまま思ったことを綴ります。

これから動画撮影と編集をはじめる人にとって何らかのヒントになれば幸いです。


1 MacBookとの相性が抜群

はじめてボクがこのソフトを使い始めたのは2020年7月下旬頃でした。
最初は操作方法を一個一個ためしに動かす感じでやってましたが、本格的に使い始めたのは2021年1月頃だった気がします。
※ぶっちゃけあんま覚えてないです笑。

当時はコロナの流行真っ最中で且つ短期バイトの契約を終えた直後でした。
国内はともかく海外へ行けない状況に陥っていく中、一人で悶々としてたんですが、

「記録として何か残せるものはないかな➔そうだ、この際動画を撮ろう」
「自分が住む地域で一度撮影の練習をして、編集ソフトの操作方法についてはやりながら学んでいけばいい」
「次回の海外旅に向けて一個でもスキルを身につけたい」

こんな感じでぼんやりとやってみようかなという思いで始めたのがキッカケでした。

とはいえ、動画編集ソフトは無料と有料ともにたくさんの種類があったのでどれからやればいいんだろうかと迷ってましたが、幸いボクは2017年に買ったMacBook AirがあったのでMac専用の編集ソフトを使うことに決めました。

Macだけでなく、iPhoneでも使えます


最初はiMovieでやりましたが、なんとなく動作が重いというかできることが少ないなと感じました。そのあと偶然Final Cut Proという有料の編集ソフトを目にした時に

「はじめての方は90日間無料」

というフリートライアルがあったので、最初の90日だけ無料で使えるならやってみるかという軽い気持ちで始めてみましたが、やってみた結果どハマリしました。

その後90日間のフリートライアルが終了し、なけなしのお金で
34800円(当時の価格)を払って本格的に使い続けることを決意➔現在に至る。

買い切り型なので、一度払えばずーっと使い続けることができます。
もちろん同じAppleなのでMac製品を買い替えたとしても後から再ダウンロードできます。


(月額制の編集ソフトもありますが、長期的に見てランニングコストがかかりすぎるため却下)


同じAppleが提供してるだけあって同じApple製品同士だと相性が良くて、
且つ編集画面も直感的で操作しやすいのが特徴。

使い方次第では映画のような映像を作ることもできます。

映像制作の業界でも本ソフトを用いて制作されてる例があり、
地元のサッカーチームで使われてる選手紹介ムービーもこのFinal Cut Proを用いて作られたという話を実際に映像業界に携わっていた方から聞きました。

もちろん実際の映像業界の現場で使われてる編集ソフトの中にはより本格的な業務用ソフト等がありますが、これらは月額制で且つべらぼうに値段が高いという話を聞きました。しかしコロナの影響でリモートワークが盛んになり、且つ自宅やコワーキングスペースで作業する際に一般ユーザーでも使える映像編集ソフトで代用する例が増えてきました。


その中でも本ソフトは多くの映像クリエイターやYoutuberさんが愛用してる編集ソフトであり、実際に本ソフトを使って商品紹介映像や結婚式におけるブライダルムービーなど、さまざまな映像を制作してる事例もあります。

上記の理由でボクは今でもこのFinal Cut Proを使ってます。


2 Premiere Proを選ばなかった理由

この他にAdobeのPremiere Pro(2,728 円/月)という 編集ソフトが有名ですが、こちらは月額制で且つ使う人によってはよく不具合が起きるという話も散見されることや、ボクも一度だけ使ったことはありますが何となく合わないせいかストレスがハンパなかったため、結局使いませんでした。

月額制なのでランニングコストがかかるため使い続けるのが大変です。

●一ヶ月で2728円
●1年間で32736円
●10年で327360円


 値段を見ればどちらが長期的にみてコスパがいいか一目瞭然

これについてはもちろん様々なプランがありますし、もしかしたら今後値上げの可能性はあります。それ以前に自分はサブスクがあんまり好きではないので、できる限り月額制のものは使わないことにしてます。


3 最後に

上記のほかに話したいことはありますが、これ以上話すと専門的なワードが出てきそうなので、一旦この辺で抑えておきます。

より細かい機能の話しは別の記事で話そうと思います。

今回Final Cut Proに関する話をしましたが、動画編集ソフト自体は無料で提供してるものもたくさんあります。

代表例として

ダヴィンチリゾルブとAviUtlという名前のソフトが有名かと存じますが、この他にも無料でできるものはあります。

もし動画を撮ってみたいなとか、編集ソフトをためしにやってみたいけど何から始めたらいいかわからないという人がいましたら

まずは無料のものから始めてみることをオススメします。

スマホでもできるので、まずはスタートを切ってください。

「なんとなく物足りないな」
「もっと凝った映像を作りたいな」

と思ったタイミングで有料ソフトを買えばいいと思います。
(自己投資の面でいえば買う価値はあるかも)

というわけでこの辺で終わりにします。

YoutubeではVLOGをメインに配信してます。ボク自身のビデオ日記みたいな感じでやってるので、ふらっと立ち寄る感じで見てくれたら幸いです。

Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.



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