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タウポ湖付近で寝泊まり(寒かったわ〜)【ニュージーランド旅4】

こんにちは

カズマです。


2024/04/08

今ボクは南島のブレナムという町に来ています。


思ったよりも快適に過ごすことができ、尚且つ図書館が充実してるので

これを機に北島で過ごした出来事について一個一個綴っていこうと思います。



タイトルにもあるとおり、

今回はタウポという湖畔の町へ来た時のエピソードを記すつもりです。




1 Kiwiファミリーの方に現地まで送ってもらえた


オークランドで出会ったKiwiファミリーのご厚意により、

ボクはオークランドからハミルトンを通過し、そのままタウポという町へ行くことができました。


車で片道約3時間程度。

Googleマップで表示した仮のルートで、実際は少し異なります。

片道3時間というロングドライブ、ボクみたいなtouristのために送ってくださったファミリーの方々には非常に感謝の気持ちでいっぱいです。


そしてタウポに到着!

湖というかもはや海かと思うくらいに大きい!


タウポにある「世界一かっこいいマクドナルド」

廃棄となった航空機内にも席があるとのこと。しかしこの時は先客がいたため、中に入ることができず断念。とはいえそこまでして見たいとも思ってなかったのでスルー。


大勢の観光客で賑わっている。


パノラマ撮影(Dji Action4)
ちょっと違和感が目立つかもですが、ご了承ください。


そしてボクはここからPalmerston Northという南部の街を目指して向かうことにした。この時は単純に湖を眺めながら歩きたいと思ってたので、

湖周辺を歩きながら南下することにした。


水上にあるゴールに目掛けてゴルフを楽しむ人々。
最高楽しそう。
なんて素敵な景色なんでしょう!


公共トイレ
いつでも利用可能。

ちなみにニュージーランドの公共トイレは無料で使うことができます!
(ヨーロッパだと基本有料のところが多いです。)
※特に西欧はほぼ全て有料でしたが、東欧も駅のトイレは有料ですが、商業施設など場所によっては無料で使えるところも少なからずあります。


2 ひたすら歩く

この道をひたすら歩いた。

純粋にただ歩き続ける。


こういう場所の景色も中々見応えがあって、ボクはわりと好きです。



時刻は夕方6時。

夕焼けが見えてきた。

とても綺麗だった。


空気がとても住んでいて、隅々までくっきりと見えるニュージーランドの自然景色は、見る人の心にスーッと染み込むものがあると感じた。

この日の天候はとても穏やかで、周辺はとても静かだった。

3 野宿に最適そうな小屋を発見

今晩はどこで野営するか、どこにテントを張ろうか迷っていたその時
偶然にも良さげな木の小屋を発見!

「え!これ良くね!?」
と思い、急遽この小屋で一晩を過ごすことにした。
誰かの持ち家なのかと内心不安だったけど終始誰もこなかった。



雨風もしのげるし、個人的には寝袋を出すだけで済みそうだったので
手間を省きたい時なんかは最適かもと思い、ボクはこの場所を選んだ。





せっかくなので何枚かパシャリ📷

たまに車が通るくらいで、周りには誰もいなかった。

ある意味安全かも。


クッカーに水を入れ、日本から持ってきた粉末スープを投入
めっちゃ温まったし美味しかった!

ガチで持ってきてよかった。

こんな感じで荷物を置けるのはかなりありがたい。


4 星空を眺める


ちょうど星空が見えてきたので、試しに今持ってるカメラで映るか検証してみた。


マニュアルモードでタイマーを設定し、撮影を試みるも途中車が通ったため、小屋付近が眩しく映る構図に。まぁこれはこれで良しとしよう。


画像ソフトで少しだけ修正。
F4の広角レンズだとこれが限界。



意外と良くないですかね。
今持ってるカメラはSONYのa6700(APS-Cセンサー)で
レンズは10-20 F4Gの広角レンズ。

当初は全く映らないかと思ったけど、思ったよりも綺麗に映ってたので載せることにしました。

本当ならフルサイズセンサーのカメラとF値の低く夜中でも明るく撮れる単焦点レンズにしたかったけど、予算とキャパオーバーのため断念。

実際にレンズを何本も持っていけないので、 国内外ともにレンズは1本に絞るのが一番いいと思います。

※あくまでもボク個人の意見なので、参考程度に。




星空を眺め終え、

mont-bellで買った冬用寝袋を広げ、

就寝。


屋根はあるけどドアがないため、風がスースー入ってくるのなんの。

やっぱり寒かった。



顔の部分は寒かったので帽子とネックウォーマーで対処したけど

寝袋自体は暖かったので何とか乗り越えた。

ガチで5万近くする冬用寝袋を買ってよかった!



5 そして朝を迎える


朝も空気がとても済んでてめっちゃ快晴。

思えば朝の景色を見たいがためにこの場所を選んだのかなと当時の自分について内心そんな風に思った。


この場所にいられるのは今しかない。
どうせなら五体満足で且つ健康体である今のボクならこの場所で寝れるだろうと、しかし実際はまぁまぁ寒かった。

とはいえこれが夏だったらそれはそれで蚊に刺されたり動物に襲われるなど色々弊害はあったかもなので、個人的には今の季節にして正解だったかなと。



一晩ボクのことを守ってくださった木の小屋に感謝。

そして出発の準備。


更に南へ向けてヒッチハイクに最適な場所を探す。


そしてヒッチハイクを開始。



待つこと30分。



中国人夫婦の方に乗せていただいた。


夫婦ともにワーホリでNZに滞在してるとのこと。
奥さんは流暢に話せるけど、旦那さんはシャイな性格もありあまり話せないけどとても優しい男性だった。2人とも親切で最高よかった。

こういう時異国の地で出会うアジア人同士のちょっとした親近感というか、何だか安心に近い気持ちを抱いた。


そして夫婦からはこんな提案があった。


「これからMount Tongariroへ行くんだけど、一緒に行かない?」

行きます!

願ってもない展開だったので行くことにした!


これまた予想外の展開!


誰かと一緒に標高の高い山へ行けるのはかなり嬉しい。


というわけで次回


「思った以上に過酷だったNZでの登山!」
(仮のテーマ)


ご期待ください。



というわけでこの辺で終わりにします。

最後までありがとうございました!

次回お会いしましょう!

Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have good day.


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