kazumakajita

1978年生まれ。埼玉県朝霞市在中。二児の父。塾講師→プログラマ→SE→PMO→PLと…

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1978年生まれ。埼玉県朝霞市在中。二児の父。塾講師→プログラマ→SE→PMO→PLという職歴。 DX推進で仕事のための仕事をDXでなくし、誰もが自由にチャレンジ出来るような世の中を目指しています。 自由にかつ楽しそうに生きることで周りを明るくさせるような人間になりたいです。

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好きなことを仕事にしなさい vs 置かれた場所で咲きなさい 論争 (前編)

今回は、以前からこの論争に自分なりの整理をしたいと思い、このテーマを取り上げてみました。(そしてかなり気合を入れて書きました) かねてから 「好きなことを仕事にしなさい」 という言葉に対して、 「いやいやそんなの理想論でしょう。置かれた場所で自分にできることを精一杯やりましょうよ」 という反論が展開されたりします。 結論から言ってしまうと、どうもそれぞれの主張がどうも極論的のような気がしてなりません。 ですので、それぞれの主張について、なぜ極論になってしまうかを語ってい

    • 「当たり前」という呪いの言葉

      ご無沙汰の投稿になってしまいましたが、ようやく時間が出来てきたので、引き続きnoteでの発信を続けて参ります。 さて、本日はともすればうっかりと使ってしまいがちな 「当たり前」 という言葉について取り上げたいと思います。 「そんなの当たり前だ」や「それは常識」だという言葉を発する人は、 ちょっと棘のある言葉を使わせてもらうと「老害」に片足を突っ込んでいるのではないかと思います。 また、一種の「呪い」のような言葉であるとも言えます。 というのは、「当たり前」や「常識」とい

      • 好きなことを仕事にしなさい vs 置かれた場所で咲きなさい 論争 (後編)

        今回は表題の後編となります。 前回、 「好きなことを仕事にすることをマネタイズ出来ないという理由で他人が止めるというのははいかがなものか?」 という観点で書かせていただきましたが、私の記事の中でかつてない大きな反響をいただきました。 現時点で70いいねを超える過去最高の大きな反響があり、非常に嬉しい限りです。 気合を入れて自分の考えていることを伝えることで、見てくれる人がいるんだということと、noteというメディアの可能性を改めて感じました。 まだお読みになっていない方は

        • 先週日曜の記事が70いいねを超えるかつてない反響があり驚いています。 明日、続編となる後編の記事をアップする予定です。 前編をこれだけ見てくれた人がいたのでちょっと後編へのプレッシャーがありますが、気合を入れて仕上げたいと思います! https://note.com/kazuma_kajita/n/nfe56d7eb041a

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        好きなことを仕事にしなさい vs 置かれた場所で咲きなさい 論争 (前編)

        • 「当たり前」という呪いの言葉

        • 好きなことを仕事にしなさい vs 置かれた場所で咲きなさい 論争 (後編)

        • 先週日曜の記事が70いいねを超えるかつてない反響があり驚いています。 明日、続編となる後編の記事をアップする予定です。 前編をこれだけ見てくれた人がいたのでちょっと後編へのプレッシャーがありますが、気合を入れて仕上げたいと思います! https://note.com/kazuma_kajita/n/nfe56d7eb041a

          テンションでなく、パッションで闘おう

          今回は自分の「原動力」となるものについて語っていきたいと思います。 キーワードは表題の「テンション」と「パッション」になります。 二つとも「何かに対する熱中」という意味で使われる言葉であるかと思いますが、その位置付けは大きく異なります。 特に、テンションという言葉が日本語では誤用されているように思います。 日本語でのテンションは「気分」という意味で使われることが多いですが、英語の元々の意味は「緊張」というややネガティブな言葉です。 だから「ハイテンション」というのは完

          テンションでなく、パッションで闘おう

          Noteを本格的に始めてから4ヶ月目に突入しましたが、おかげさまで、 トータル1000ビューそして200スキ を達成しました🤩 読んでいただいた方々には本当に感謝です🙇 これからも週一くらいのペースで継続的に記事をアップしていきたいと思いますので、宜しければお付き合いください❗️

          Noteを本格的に始めてから4ヶ月目に突入しましたが、おかげさまで、 トータル1000ビューそして200スキ を達成しました🤩 読んでいただいた方々には本当に感謝です🙇 これからも週一くらいのペースで継続的に記事をアップしていきたいと思いますので、宜しければお付き合いください❗️

          ビジネスに謙虚さは不要?

          今回は以下の記事をもとに、 「ビジネスに謙虚さは必要か?」ということについて語っていきたいと思います。 率直に結論を言ってしまうと、 私はその答えに対してYes、つまり 「ビジネスに謙虚さは必要」 と考えています。 その根拠としてまず思ったことが、 これまで自分が凄いと思っている方々と直接お話しする機会があったら際に、その方々の態度は例外なく謙虚でした。 「いつもありがとうございます」や 「そうなんですね〜、それは良いと思いますよ」 という感じで、決して無碍にすることな

          ビジネスに謙虚さは不要?

          すべては楽しんだ経験から始まる

          木下斉さんの下記のvoicyにインスパイアされた記事になります。 タイトルがもう結論がもう全てではあるのですが、 今日はこのテーマをもとに、ちょっと子育てについて思っていることを語っていきたいと思います。 「苦労は買ってでもしろ」という言葉があります。 この言葉は一理あるとは思いますが、どんな状況でも当てはまることではないように思います。 「石の上にも三年」や「置かれた場所で咲きなさい」など、 どうも「我慢は美徳」というエートスは非常に根深いです。 もちろん、我慢も大

          すべては楽しんだ経験から始まる

          「名選手、名監督にあらず」は本当か

          今日はこの言葉をもとに、「教える」ということについて紐解いていきたいと思います。 個人的に「名選手、名監督にあらず」といのは、 やや嫉妬心に近いようなとても捻くれた目線の言葉であると感じています。ただ、この言葉自体を完全に否定するわけではありません。 個人的な見解としては、 「名選手、(ややもすると)名監督にあらず」 つまり、 「油断をするとそうなってしまう」という傾向としてありがちなものではあるように思います。 では、なぜその傾向になりがちかなのかということを考えてみる

          「名選手、名監督にあらず」は本当か

          What can I do for you?

          表題は自分がいつも心の中で唱えている言葉である。 日本語にするなら「あなたのために何か出来ることはないか?」となるが、 これをナチュラルに行い、他人とともに物事の前進めを行うことこそが仕事である。 言い換えるなら、 「自分の出来ることで他人に価値を提供する」 というのが仕事である。 誰かのために価値があることを行なっているからこそ、対価が得られる訳であって、何の役にも立たないけどとりあえずやりましたということでは対価はもらえない。 世の中の役に立っているかどうかはともあ

          What can I do for you?

          我が家の家訓を作って家に貼ってみた

          2024年、最初の記事になります。 昨年末頃に家族と話す中で、 これを大事にしていこうと思うものを私が勝手に書いて打ち出して貼ったものがタイトル画像である。 今日はこれについて一つ一つ語ってみようと思う。 まず一つ目。 ●自分の意思をはっきり言おう。これはまず最初に大事にしたいこと。 「実はこう思っていたのに」「本当はこうしたかった」というのは梶田家ではご法度とし、 「みんなとは違う意見だけど、反対されるから言いづらい」 という状況を作ることは避けたいと考えている。 職

          我が家の家訓を作って家に貼ってみた

          最小化という最大化

          2023年、最後の投稿になります。なので、少しよもやま話から。 今年自分の中で価値のあることはこのnoteを投稿するようになったことかと思います。 各記事ともに10以上のいいねが付いたという状況で、読んでいただいた方には本当に感謝しかないです。 自分の中でもまた新鮮な感情があり、また書くことの面白さを思い出したことも大きな収穫でした。 気付いたこととしては、  •noteはブログではなく、SNS的なものであること  •ハッシュタグから偶然見かけた人が見てくれること  •n

          最小化という最大化

          「楽しむ」が勝ち、「楽しい」は正義。

          ここ何年かで自分が一番大事にしている言葉がこれである。 清濁併せ呑むことも時には起こるかもしれないけども、出来うる限りこの状態を増やしたいというのが自分のスタンスである。 ※サイボウズ青野社長の『チームのことだけ、考えた。』のサイン本にも同じことが書いてありました。 この考え方、もう少し早く気づいておく必要があったな、それがあればまた違った道があったのかもしれないと自戒の念がある。 何故かというと、10代後半から20歳代の自分はとにかく訳もなく尖っていたから。 今日は自

          「楽しむ」が勝ち、「楽しい」は正義。

          「分かる」と「出来る」の違い

          塾講師を行っていた時代、この違いが恐ろしく大きいことを知った。 よく先生が「分かりましたか?」と聞くがこれはただの入り口である。 重要なのは知ることではなく、出来るようになることである。 そして、知ることのハードルが低くなっている現代で、 この2つの価値の違いはさらに広がっているように思う。 情報が少ない時代は、知ることに価値があった。 たが、もうそんな時代はとっくに終わり、もはや大抵の情報の触りの部分(入り口にあたる情報)はネットから学習することができる。 故に、「

          「分かる」と「出来る」の違い

          努力を「娯楽化」しよう

          『ストーリーとしての競争戦略』という著作が有名な楠木建さんの言葉ですごく気に入っている言葉がこれである。 この言葉を紐解いていくと、 まず「仕事は好き嫌いが重要」というのがある。 さらに掘り下げると、仕事は他人に価値を提供することであるが、他人に評価してもらうためには、 「質量ともに一定水準以上の努力を絶え間なく継続する」ということが必要になる。 ここにポイントがあって、「継続性のある努力」を行うためには、 「努力を努力だと思わないようになること」 これが「努力の娯楽化

          努力を「娯楽化」しよう

          「自由」を受け入れる覚悟

          「自由にやりたい」 「好き勝手にやらせてほしい」 そんな想いに駆られることがある。 誰かが「自由にやらせてもらっている」と聞くと、 「えー羨ましいな〜自分もそうしたいなあ」と思わなくもない。 だが、この「自由」、受け入れるには段階を踏む必要がある」ということにここ数年で気がついた。 その段階とは以下のステップになる 自給・・自分で作れるようになること ↓ 自信・・自分の能力を信じられるようになること ↓ 自立・・自分の力で生きていけること ↓ 自由・・自分の思うがまま

          「自由」を受け入れる覚悟