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ガーデン野菜のレシピ

採れたて野菜はシンプルに食べるのが一番。


先日もアイリーンちの野菜畑で聞いたことは、ジャガイモもガーデンから掘りたてを蒸す。それだけで美味しいと。

採れたてガーデン野菜はこちら

そんなわけで黄色が可愛い朝摘みクロックネックスクワッシュは、軽く塩コショウをしてオーブンで焼くだけ。柔らかくなったころにバターを落とす。
皮もそのまま食べることができる。

グリーンビーンズもついでにほりこむ。

仕事から早めに戻って来た同居人に収穫を見せると、彼がスクワッシュの準備をしてくれた。
ちゃんとナイフで切れ目を入れて。

ビーツの葉は3cmくらいに切って。ビーツは皮をむき四つ切りくらいの大きさに。そしてフライパンで蒸す。つまり少しだけ水を入れて蓋をして加熱。

野菜がひたひたになるよりも少なめの水を入れる

ビーツグリーン(葉っぱの部分)だけ先に取り出して

擦ったコリアンダーもちょっぴりふりかける

塩コショウと、シシリーのオリーブオイルたらり。
ビーツの方は更にそのまま柔らくなるまで蒸す。

このビーツ、それが生み出す美しいワイン色とは裏腹に、しっかり土を感じる野菜。でも蒸したてにオリーブオイルと塩コショウだけで私はいくらでも食べられる。
丸ごとを皮のままアルミホイルやクッキングシートなどでくるんでオーブンで焼くと甘味が出てさらにいい(サイズによっては思いのほか時間がかかるけれど・・)

注:調子に乗ってたくさん食べすぎないように。翌日、トイレで叫ぶことになる。知っているのに忘れて必ず叫んでいる私。なんせお小水がロゼワイン色になるもので。

今日はポテトサラダの残りに加えてみた。

ポテトサラダは卵とグリーンピース、セロリのみじん切り。そして小さめに切ったビーツ

サワークリームで和えたポテトサラダはビーツとよく合う。

そしてキュウリ(写真左側、多分マーニーと言う種類)は皮をむいて。日本のキュウリと違って、しっかりむかないと苦味が残る。
塩コショウとアップルサイダービネガー。

発酵食品としてのアップルサイダービネガーは興味のあるところ。これは加熱処理をしていない物。“自分で作ってみよう”リストに入っている

アップルサイダービネガーはツンと来るシャープさが少なめ。もちろんとれたてディルを散らして。たったそれだけ。シンプルに

ディルって、自分で栽培するまでこんなに香るものだとは知らなかった。見かけるのはキュウリのピクルス瓶に入っている、くたくたに疲れ果てたものばかりだったから。
いつもそばに置いて育てたいハーブ。

さてサマースクワッシュのちょっと手をかけたいときのレシピ。
スライスした玉ねぎやグリーンビーンズ、あるいはコーンなども入れてミルクで煮る。ソーセージも加えたり。

もちろん黒コショウたっぷり。夫のレシピ

去年バターナッツスクワッシュも植えたが実は残念な結果となっていた↓

こ、この表面にある穴のような跡は・・・?

たったひとつしかならなかった!おまけに誰か食べようとしました?いや、木の枝が引っかかっただけにちがいない…いやいやどう見ても誰かの歯型だから・・というマーク付き。

去年見かけた野うさぎさん。。別にキミの歯型だって言ってるわけじゃないけどね・・

そんなわけで今年は日当たりのいい一等地の、ニワトリさんのOO肥料もたっぷりと入れた土に植えたら

伸びる伸びる・・・

そ、育ちすぎ?
手前のナスや、キュウリ用の支えにまで侵入。

さてさていくつのバターナッツスクワッシュができるのやら・・・?

ところで”歯型よけ”にはカイエンペッパー。スクワッシュやキュウリの周りに粉を撒いておく。
これが結構効果あり。
ガーデン前に取り付けたハンティング用のカメラに、クロリスがガーデンの中まで入らず立ち止まっている様子が写っている。

しめしめ

ところがある人が話しているのを小耳にはさんだことには

カイエンペッパーッてリスにはよくないんだって。傷付けちゃうらしいよ・・・

う~ん、何を守るか・・・・?



私は野菜を守ります・・・・。


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