記事一覧
プロフィールのようなもの
だいたいは本名で出てるつもりです。あまり本名を晒すといろいろと弊害も出るので、わかる人にはわかるような感じでやってますが、アカウント名でバレバレです。なお、私の本名はネット上に同姓同名さんがいるので、他の情報も参照して本人確認をしてくださいね。
なお、noteの記事は不定期に更新しています。一度、読んだ記事でも、もう一度開くと新しい発見があるかもしれません。
twitter @kazushin
BASIC60歳おめでとう
今でこそBASIC言語を使える人もすっかり少なくなってしまいましたが、パソコンが登場した頃は「BASICが出来る」=「パソコンが出来る」という時代で、パソコンを使いたい人は必ずBASICを覚えるものでした。
BASICは基本的にインタプリタであり、言語仕様もコンパクトで処理系もシンプルで少ないメモリでも動作するのが最大の魅力でした。そんなBASICではありますが、パソコン以前の自分でボードを組み
新緑の外苑と明治公園
気がつけば季節はすっかり春を通り越して、もう夏が間近なような気候になっています。ある人が「最近の季節はだんだんと変わるのではなく、快適な日は少なくて、暑い日と涼しい日がどのくらいの割合であるかだけだよね」と言っていたのを思い出しました。
今年はサクラの時期もアッという間に過ぎ去ってしまい、外苑のサクラの写真も撮りそびれました。少しは撮ったのですがいきなり葉桜になってしまい、少しばかり「バエ」の少
計算尺 - 何をどうすれば計算できるの?
私の子供時代は、コンピュータなんて巨大なビルの一室でオープンリールの磁気テープがブンブンまわり、紙テープや紙カードを読み込ませ、ラインプリンタから英語の羅列が物凄いスピードで出てくるもので、操作する人は白衣を着ているものでした。普通の人が印刷物を作ることはなく(活字を組むなんて素人にはできません)、必要であれば手でガリ版を鉄筆で切るのです。計算も電卓なんてまだ無いので、計算尺を使っていました。
M5Stack 大阪ミートアップ2024
GW冒頭の土日は京都の精華町で Maker Faire KYOTO 2024 が催されたのですが、それに続く月曜にもイベントは続きます。
モノづくりの祭典: Maker Faire Kyoto 2024
Panasonic のボランティアメンバーの強力な協力によって、Panasonic XC KADOMAにてM5Stack 大阪ミートアップ2024が開催されました。
#M5JPTour202
モノづくりの祭典: Maker Faire Kyoto 2024
自分が欲しいものは自分で作ってしまえという人が集う Maker Faire というイベントが世界中で開かれています。日本では小規模なイベントも各地であるのですが、例年秋に行われる Tokyo と春に行われる Kyoto が基本です。
ということで、今回もスポンサー出展をしたので手伝いというか様子を見に京都まで出かけました。場所は京都とは言っても、もう殆ど奈良ではないかという精華町にあるけいはんな
バンク切り替えのあれこれ、MSXのメモリマッパー
パソコンで使われているメモリという部品は、あればあるほど嬉しいもので、いつだって不足気味です。パソコンがこの世に登場した時には1Kあれば充分で4Kあれば幸せになれていました。
APPLE][だって最初は4Kから始まりました。これはすぐに16Kが普及して置き換わっていったのですが、当時はメモリの増設といえばメモリチップを買ってきて、空いているソケットに差し込んでいくというものでした。16Kビットの
C++ 再入門 その1 最初の一歩から大混乱
書こう書こうと思いつつ、なかなか手を付けられなかったC++ですが、年度も新しくなったことですし、ボチボチのペースで始めてみたいと思います。
とりあえずコンパイルして実行するための環境を作らなければならないのですが、ここが使っている環境やら個人的な趣味でいろいろな組み合わせがあるので、そこはネットを検索したり、最近流行りのAIに尋ねて構築してください。私は手元のWindowsでVisutal St