バンク切り替えのあれこれ、MSXのメモリマッパー
パソコンで使われているメモリという部品は、あればあるほど嬉しいもので、いつだって不足気味です。パソコンがこの世に登場した時には1Kあれば充分で4Kあれば幸せになれていました。
APPLE][だって最初は4Kから始まりました。これはすぐに16Kが普及して置き換わっていったのですが、当時はメモリの増設といえばメモリチップを買ってきて、空いているソケットに差し込んでいくというものでした。16Kビットのメモリを8個挿せば16K単位で増やすことが出来ました(ちなみに8個で1979年当