ケイスケです。

今回はMBTI（１６タイプ）の中の「ISTJタイプの性質」について見ていきます。

ISTJタイプは全体の６〜９％程度。世界的に見ると日本人に少ないそう。

以下は「ゲストの聖人さん(ISTJ)」とISTJの特徴について対談の書き起こしです。

ケイスケ：こんにちは、ケイスケです。今回のテーマは「ISTJはタフな必殺仕事人」。ということで、今回はISTJの聖人さんとお届けしています。

聖人：よろしくお願いします！

ISTJの人物像

ケイスケ：まずは、いつもどおり人物像から。

ISTJは、地に足がついた能力と、習慣化のプロとして知られています。これは彼らが能力主義で、いつでも安定したパフォーマンスを発揮できるスキルを磨いているから。

また、彼らの安定感と毎日のコツコツとした積み上げが彼らの信頼感を生んでいます。

一度枠組みが決まると、どんなことがあってもぶれることがない、それがISTJです。

僕の経験上、ISTJの人は体が強い人が多い印象があります。病気がち、ということはあまり聞かないですね。

ISTJの有名人としては、ウォーレン・バフェットやAmazonの創業者、ジェフ・ベゾス、さらには大谷翔平も含まれています。

ISTJのアルファベットと機能の紹介

ケイスケ：ISTJの機能についてお話します。

まずISTJの「I」の部分、これは「内向」を意味します。彼らは客観的なものを、主観的な感覚で評価していく特徴があります。

次に「感覚」の部分です。ISTJの人は目の前の物事を非常によく観察し、記憶します。ディテール、つまり細部に注目していると言えるでしょう。

さらに「思考」の部分では、客観的なルールや仕組み、枠組みを評価・整理し、しっかりと取り込んでいくのが得意です。

そして最後に「J」、これは「判断対応」を示しています。ISTJの人は物事の白黒をはっきりさせたい性格です。手順や意味、枠組みなどを明確にしたがる一方、その頑固さも持ち合わせているため、意外と人の話を深く聞いていないことがあります。

表面的には耳を傾けているように見えても、実際には納得していないことが多いのです。

以上が、ISTJの機能に関する簡単な説明です。

ISTJの長所・短所

ケイスケ：さて、次は「長所・短所」のお話。

長所から見てみましょう。

まず、記憶力がいいんですよ。例えば、聖人さんと話してると、前の話もバッチリ覚えてるんです。

あとはルールに忠実で、しっかりと行動できる。

そのせいで、常に安定したパフォーマンスが出せてるんですよね。 体調の管理も得意。だから、バランス良く日々を過ごせてる感じ。

伝統や常識を重んじます。だから、自分が信じる人の言うこととか、しっかり守るタイプ。

何かをコツコツと積み上げるのが得意。ISTJって、本当にこれが強いんですよ。

短所についても見ていきましょう。

未来のこと考えるの、ちょっと苦手なんですよね。 新しいこととか、未知のことに対して、ちょっと引っかかることがある。

自分が本当に欲しいもの、ってのがすぐにはわからないことがあるんです。 狭い環境だと、本来の力、出しづらいかな。

やっぱ広い場での活躍が求められます。 ルールや規律を守らない人見ると、ちょっとイラッとすることがありますね。

ルールがハッキリしてない場面だと、動きづらいことも。

以上、ISTJの長所と短所についてです。

ISTJの良さを活かすためのワンポイントアドバイス

さて、最後に「ワンポイントアドバイス」をシェアしますね。

「広いフィールドの中で自分なりのルールを確立しましょう」、このアドバイスがぴったり。

ISTJの人たちって、ルールを守るのは得意だけど、それと同じくらい、コツコツと積み上げて自分だけのルールを作るのも得意なんです。

だから、もしもすでにルールを守る能力を持ってるなら、次は「ルールを作る」能力を伸ばしていくと、よりバランスが取れるのかなって感じるんですよね。

具体的な方法としては、

• 例えば、すごく結果を出してる人を知ること。

• 未経験の分野にチャレンジして、その中で自分だけのルールを見つけること。

• そして、自分の将来像や欲しいもの、それを明確にすること。

まあ、簡単に言うと、正解のない新しい世界に飛び込んで、その中で自分の答えを見つける経験をしてみると、もっと自分の能力を発揮できるのかなって思います。

ISTJのゲストとのアフタートーク

ケイスケ：「今回はISTJについて解説をしてきましたが、どうでしょう？ISTJの聖人さん、聞いてみてここまで。」

聖人：「はい。結構当てはまってると思って聞いてたんです。能力主義のところ、スキルの鬼、スキルをコツコツという表現だったですよね。そこは『確かに』と感じました。しかし、能力主義と言われると、少し違和感が。自分はスキルを高めたいと思っているけど、『あなたは能力主義ですよ』と言われると、主義とは思わないんです。」

ケイスケ：「自分のセルフイメージと、他者からのイメージは違うもの。積み上がらないものが嫌い、それに意義を感じないところがあります。例えば、パチンコはどう思いますか？」

聖人：「やったことないので何とも言えませんが、興味はありません。パチンコにはスキルが関わるとは思いますが、運の要素が大きい。そして、実用的な利益は少ない。実用性を重視するところはありますね。」

「実用的なものに魅かれるのは、内的感覚の現れです。無意味と感じることに対しては関心を示さないかもしれません。しかし、最近、意味なさそうなことも力を入れるようになりました。」

ケイスケ：「体調管理とかも、自分のパフォーマンスに直接関わるから実用的ですよね。健康や栄養については詳しいですね。」

聖人：「あとルールがなくなると、ポンコツになるという部分は、ISTJの人たちが正解を求めがちな性格から来ていると思います。自分で正解を作るのも大事だと思います。ルールを大きく、広くすることで、例外が減る感じがします。短所を克服する方法として、ルールを広げる方法を試してみるのはどうでしょう。」

ケイスケ：「確かに。普遍的なルールを採用することで、例外が減るのは理解できます。そういう意味でも、ISTJの人たちには、ルールを広げ、その中で能力を発揮する方法を試してみることをおすすめします。」

聖人：「より普遍的なルールに基づくことで、その例外が減少する感覚はありますね。」

ケイスケ：「そのルールの範囲をどれだけ広くするかによって、例外の存在も変わります。ルールを適用できる範囲を拡大すれば、その外側の領域が少なくなる。ルールの範囲を広げることで、短所を克服している感覚があります。」

聖人：「ISTJの方々には、このようにルールの適用範囲を広げ、その中で最大限に能力を発揮する方法を試してもらいたいと思います。」

ケイスケ：「いいアドバイス。ということで、ISTJの解説を終わります。ありがとうございました。」

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