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20240329_インターネット登場までの歴史を学び考えたこと_ゲームチェンジの世界史_紹介と感想47

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『ゲームチェンジの世界史』神野正史
です。

内容と感想

 前回の記事では"コンピュータの誕生"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"インターネット登場"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 核兵器の登場当時、敵国に打ち込む手立ては爆撃機しかなかった。爆撃機は敵国に着く前に追撃されてしまう可能性が高かったため、核弾頭を搭載したICBMの開発や宇宙から直接打ち込むために人工衛星の開発が進んだ。
 宇宙開発戦争ではアメリカがロシアに後れを取った。アメリカは核ミサイルが落とされたとしても情報網を崩壊させないためにインターネットの開発を進めた。ネットワークが統合され国際化し、私的商業利用も可能になることで世界的に社会に広がった。
 インターネットはマスコミによる報道の独占を破るものとなった。

感想

 インターネットが生まれる経緯も遡っていくと核兵器の登場から始まっていたという点は初めて知り、勉強になりました。アメリカもかつてはソ連に遅れを取り、焦燥感に駆られていた時期があったという点は学びになりました。いずれは大きな力をもつ者も常に上手くいくとは限らないという点は意識できると良いと思いました。
 今では生活に無くては暮らせないインターネットも普及していない時代があったという点も勉強になりました。今ある利便性も最初からあったわけではなく、様々な過程を経て今の利便性となったという点は覚えておくべきだと思いました。
 個人として生きていく上でも常に上手くいくことや、最初から上手くいくことは少ないと思います。上手くいかない時期があったとしてもすぐに諦めずに取り組むという意識は大事だと思いました。
 インターネットが普及して、マスコミからの"知の解放"が起きたという点は実感できました。個人でも情報を受発信できるようなったことで、より多くの人の意見を聞くことができるようになった点、マスコミにとって都合の悪い情報も得やすくなった点は社会にとってプラスに繋がったと思います。本を通して"知の解放"が様々なゲームチェンジを起こしたことがわかりました。今後も"知の解放"に関して注目し、自分の人生にとってプラスに繋げることができると良いと思いました。

最後に

 最終的には良い結果をもたらしたものも、最初から全て順調なものは数少ないと思います。上手くいかない時期があったとしても諦めずに取り組む気もちは大切にできると良いと思いました。
 短期的な結果で諦めず、長期的に見て良い結果を出すことができるように日々を過ごしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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