にしおか@ケアラー支援カウンセラー

メンタルケアラー(精神疾患患者を支える人)のための専門カウンセラー。 ケアラーが日々抱…

にしおか@ケアラー支援カウンセラー

メンタルケアラー(精神疾患患者を支える人)のための専門カウンセラー。 ケアラーが日々抱く問題や悩みを解決するための情報を発信しています。 私もケアラーです(20年)。ケアラーの成長が家族の未来を明るくします。 完全オンライン対応、個別無料相談会実施中です!

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    大人は毎日たくさん頑張らなきゃいけなくて大変です。 でも「大人だから頑張らなきゃ」と休むことも躊躇います。 大人だって疲れたら休みましょう。 心を休めるときのコラムを集めました。

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    家族がうつ病になると、思いがけない出来事や悩みと次々に直面します。 そんな時どうやって取り組むか、立ち向かうのか、あえて逃げるのか。 経験者+カウンセラー+精神保健福祉士がアドバイスします

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    うつ病は、「戦って勝とう」とすると疲弊します。それが自分以外のうつ病相手なら尚更です。 うつ病とは、精神障害とはどんなものかを知り、戦わずに躱す・宥める・共存する方法を知りましょう。

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何故カウンセリングを受けるのか

カウンセリングとは何でしょうか。 と、カウンセラー自身が言うのもおかしく思われるかもしれませんが。 こちら側が提供できるものと、ご相談者側が感じるメリットは微妙に…

長所と短所は、状況で簡単にひっくり返ります
寒い時はホットコーヒーが美味しいけれど夏は違う
でもホットコーヒー自体の味が変わるわけではない

どちらも特徴に過ぎません

長所も短所も特徴です
どちらも活かせる場を増やせばいい

自分を大事にするって、そういうことですよね

他者に対しては想像力を
自分に対しては観察力を

養っていきたいですね(*´ω`)

エンパワーメントが人生を変える ―自分らしさを再発見―

自己否定感や強い不安、重すぎる責任でつぶれそうになっていると、自分ではどうすればいいか分からなくなります。 人に相談しても「もっと自信をもって」と言われたりしま…

我慢するなら、「我慢の計画表」が必要。
ただ耐えるだけなら無期限になる。
計画の、どの段階にいて、何のための我慢か?
それがあれば「有期」になる。
いつか我慢は必要無くなる。
終わりがあるから耐えられる。

「我慢さえしていればいつかいいことある」
は、ストレスしか得られない💦

自分と向き合う:辛い状況を乗り越える力

辛い状況にあると、それがずっと続くように感じて、自分を責めるようなことばかり考えてしまいませんか? その状態でも「前向きに考えなきゃ」と自分に負荷をかけて、更に…

スルースキルとは:メンタルケアラーのための心の防御術

メンタルケアラーにとって、ストレスから⾃⾝を守るスルースキルは不可⽋です。 スルースキルには、状況を客観的に捉える力、感情をコントロールする力、自分のニーズを認…

【メンタルケアラー必見】ケア生活完全攻略の4大スキル

/ 🎁無料プレゼント企画 第6弾🎁 \ ≪ケアラー歴20年のカウンセラー直伝!≫ ケア生活完全攻略の4大スキルメンタルケアラーの毎日は、問題と悩みの連続です それこそ…

支援側は「両方目線」を持ちたいですよね
当事者目線と、地域目線
片手落ちだと実践に繋がらない

まず当事者を知る
そして地域側の目線を知る

その両方を行ったり来たりして
「あるべき姿」は忘れずに
今日から三者(当事者・地域・専門家)が出来ることを探す

夫婦間コミュニケーション:絆を築く3つのポイント

~精神疾患患者とメンタルケアラーの夫婦の場合~ 夫婦間のコミュニケーションは難しいですよね。 他の人なら「?」で済むような反応が、相手をよく知っているがために、…

我慢に我慢を重ね続けると、
蟻んこ🐜に突かれた程度の刺激でも爆発してしまう

我慢は禁物🚫
いいこと全然なし💦

好きなことを頑張るのはOK👌
だけど他人の目を意識した頑張りは要らない🙅

後悔はしないに越したことないけれど、
後悔したからこそ事の重大さを理解できる、ということもある

わざと後悔するような選択を選ぶのではなく、
その時の自分なりに頑張った結果で後悔するとしたら
それも一つの学びだと思う

思いつき、というと無責任かもだけど。
精神疾患・障害者の配偶者・パートナーの家族会があったらいいな、
と考えました。
で、だったら作っちゃってもいいのか、と。
親の会は多いけど、配偶者の会ってあまり見かけないから。
私自身そこがネックで家族会には入ってません。

自信をつける ~成功体験の積み重ねが自信への道~

自信を持つことが出来たらいいな、とは多くの人が感じている悩みです。 しかし実際に自信を持とうと思っても、具体的に何をすればいいのか分からず戸惑ってしまいますよね…

ケアラーが
『自分ばかり頑張ってる気がする…』
と思う時、多分それは事実です💦

だからこそ自分で自分を褒めて、労わって、努力に報いましょう

好きなことをして、疲れたら全部放り出して休んで、
「また頑張るか」と思えたら再始動しましょう

ケアラーの毎日は努力と挑戦と我慢の連続です。
でもだからこそ「自信をつける」ための宝の山です。

どうすれば自信になるか?
それは「自分の強み」を起点にして行動することです。
その結果が成功すれば、自分の実績と自覚しやすくなります。
その積み重ねが「自信」です。

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何故カウンセリングを受けるのか

カウンセリングとは何でしょうか。 と、カウンセラー自身が言うのもおかしく思われるかもしれませんが。 こちら側が提供できるものと、ご相談者側が感じるメリットは微妙に違うと思っています。 病院のように薬や注射があるわけでもない、医療保険が使える場も限られていて、1回で1万円近くかかる場合もある。 それでも、カウンセリングには特有のメリットがあります。 メリット① カウンセリングを受けるまでの過程ほとんどの人は、何か辛いことがあったり悩みがある時は、まずは自分の中で解決しようと

長所と短所は、状況で簡単にひっくり返ります 寒い時はホットコーヒーが美味しいけれど夏は違う でもホットコーヒー自体の味が変わるわけではない どちらも特徴に過ぎません 長所も短所も特徴です どちらも活かせる場を増やせばいい 自分を大事にするって、そういうことですよね

他者に対しては想像力を 自分に対しては観察力を 養っていきたいですね(*´ω`)

エンパワーメントが人生を変える ―自分らしさを再発見―

自己否定感や強い不安、重すぎる責任でつぶれそうになっていると、自分ではどうすればいいか分からなくなります。 人に相談しても「もっと自信をもって」と言われたりしますが、その方法が分からないから停滞してしまうのですよね。 自信や自己肯定感を感じるためには、そのベースとしての「エンパワーメント」出来た状態が必要です。 今回は自分で自分をエンパワーメントする方法と、それによって何が出来るようになるか、を解説します。 1.エンパワーメントとは何か①起源は1960年代の社会運動 エン

我慢するなら、「我慢の計画表」が必要。 ただ耐えるだけなら無期限になる。 計画の、どの段階にいて、何のための我慢か? それがあれば「有期」になる。 いつか我慢は必要無くなる。 終わりがあるから耐えられる。 「我慢さえしていればいつかいいことある」 は、ストレスしか得られない💦

自分と向き合う:辛い状況を乗り越える力

辛い状況にあると、それがずっと続くように感じて、自分を責めるようなことばかり考えてしまいませんか? その状態でも「前向きに考えなきゃ」と自分に負荷をかけて、更に余裕がなくなってしまっているかもしれません。 辛い状況にあるときこそ、自分自身と上手に向き合うことが必要です。 今回は自分との向き合い方と、そこから得た結果を使って現状を乗り越えるポイントをご紹介します。 1.なぜ自分と向き合うべきなのか①自分の内面に「今の問題」への対処方法のカギがある 先ず前提として、「自分と向

スルースキルとは:メンタルケアラーのための心の防御術

メンタルケアラーにとって、ストレスから⾃⾝を守るスルースキルは不可⽋です。 スルースキルには、状況を客観的に捉える力、感情をコントロールする力、自分のニーズを認識し優先させる力が含まれます。 これらの力を身につけることで、メンタルケアラーは自身の精神的健康を維持しながら、家族を支え続けることができます。 しかし、メンタルケアラーがスルースキルを持っていない場合、ストレスが高まり、バーンアウトリスクが高まるだけでなく、家族への支援にも悪影響を与える可能性があります。 ケアラーが

【メンタルケアラー必見】ケア生活完全攻略の4大スキル

/ 🎁無料プレゼント企画 第6弾🎁 \ ≪ケアラー歴20年のカウンセラー直伝!≫ ケア生活完全攻略の4大スキルメンタルケアラーの毎日は、問題と悩みの連続です それこそ一つ一つ数えていたらきりがないでしょう 無限に出てくる毎日の問題を一つ一つ対処するのもきりがありません 毎日の無数の問題をまとめて対処出来る 「4大スキル」について解説しました 更にこの4つを身に着けていただくためのワーク・資料もご用意しました ≪受取方法≫ けいぜん庵のLINEに友だち登録していただく

支援側は「両方目線」を持ちたいですよね 当事者目線と、地域目線 片手落ちだと実践に繋がらない まず当事者を知る そして地域側の目線を知る その両方を行ったり来たりして 「あるべき姿」は忘れずに 今日から三者(当事者・地域・専門家)が出来ることを探す

夫婦間コミュニケーション:絆を築く3つのポイント

~精神疾患患者とメンタルケアラーの夫婦の場合~ 夫婦間のコミュニケーションは難しいですよね。 他の人なら「?」で済むような反応が、相手をよく知っているがために、その意図を読み取れてしまったり、深読みすることもあります。逆にこちらの意図を汲んでくれないことに不満を持ってしまったりします。 更にどちらかが精神疾患を持っていると、症状への配慮も加わるので難しさが増加します。 今回は、夫婦間コミュニケーションの注意点と活用できる心理学的アプローチ、更に今日から出来る工夫点をご紹介し

我慢に我慢を重ね続けると、 蟻んこ🐜に突かれた程度の刺激でも爆発してしまう 我慢は禁物🚫 いいこと全然なし💦 好きなことを頑張るのはOK👌 だけど他人の目を意識した頑張りは要らない🙅

後悔はしないに越したことないけれど、 後悔したからこそ事の重大さを理解できる、ということもある わざと後悔するような選択を選ぶのではなく、 その時の自分なりに頑張った結果で後悔するとしたら それも一つの学びだと思う

思いつき、というと無責任かもだけど。 精神疾患・障害者の配偶者・パートナーの家族会があったらいいな、 と考えました。 で、だったら作っちゃってもいいのか、と。 親の会は多いけど、配偶者の会ってあまり見かけないから。 私自身そこがネックで家族会には入ってません。

自信をつける ~成功体験の積み重ねが自信への道~

自信を持つことが出来たらいいな、とは多くの人が感じている悩みです。 しかし実際に自信を持とうと思っても、具体的に何をすればいいのか分からず戸惑ってしまいますよね。 色んな方法がありますが、手がかりの一つが成功体験です。 この記事では、日常生活の中の小さな成功体験を通じて、自信をつける方法について解説します。 1.成功体験を活かして自信をつける仕組み①自分の強み・長所を活かす場面を作る まず最初に探すのは「自分の強み・長所」です。 強み=自信ではありません。 例えば「英語が

ケアラーが 『自分ばかり頑張ってる気がする…』 と思う時、多分それは事実です💦 だからこそ自分で自分を褒めて、労わって、努力に報いましょう 好きなことをして、疲れたら全部放り出して休んで、 「また頑張るか」と思えたら再始動しましょう

ケアラーの毎日は努力と挑戦と我慢の連続です。 でもだからこそ「自信をつける」ための宝の山です。 どうすれば自信になるか? それは「自分の強み」を起点にして行動することです。 その結果が成功すれば、自分の実績と自覚しやすくなります。 その積み重ねが「自信」です。