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注文住宅、どこまで安くなるかの考察⑦〜建築工事費について考える〜
前回の投稿から長らく時間が経ってしまいました。
⑥までは単価or数量をいかに落として材料費を安くするかについて考察をしました。
今回の投稿、⑦からは建築工事費をどう安くするか、考えたいと思います。
簡単に言うと、いかに大工さんに支払うお金を安くするか、です。
工事の難易度が高い工事工期の長さや、工事に関わる人数(つまり工事をするのべ人数)、工事の難易度によってお金が変わります。
例えば、吹き
注文住宅、どこまで安くできるかの考察⑥〜設備を見直す〜
今回は設備機器について考えたいと思います。
前回の投稿はこちら↓
設備機器を採用するかどうか=楽な暮らしVSお金 なのか高機能の設備機器があれば生活が楽になるのでしょうか。
設備機器には色々なオプションがあって、生活が楽になる事は勿論あります。ただその反面、デメリットもあるし、楽だけではない事を考慮して採用不採用を決めた方が良いと思います。
機器が壊れた時のことを考える
設備機器の寿命は家
注文住宅、どこまで安くできるかの考察④〜いかに減らすか、そして無くすか〜
間取りコラムを連投してしまい、前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。復習をすると、
材料費とは、使用する全ての材料に対して、業者毎に決まっている単価×数量(面積なり長さなり個数なり)を合計して算出します。
という事は、値段を抑えるには単価を落とすか数量を減らすか。の2択になります。
前回の投稿はコチラ↓
前回は単価を落とすお話しでした。
今回は数量を減らす方法について考えたいと思い
解決していないモヤモヤ〜注文住宅って色々なのね!?な話〜
もうすぐ新居が出来て違う地域に引っ越しをするママ友さんと公園で注文住宅トークをしていました。
友「私は○○と△△で迷って結局△△でお家を建てたんだ!」
私「私も○○迷ってたよ。結局××にしたけれど。△△も設備面がしっかりしていていいって聞くよね🎵楽しみだね!」
友「○○も××もデザイン性高いよね。△△は値引きをしない代わりに適正価格で販売してるっていうのが魅力的でさ。私達値段交渉が苦手夫婦
注文住宅、どこまで安くできるかの考察③〜材料費を削る為に単価を落とす〜
早速材料費をどうやったら安くできるか、考えていきたいと思います。
前回の投稿はコチラ↓
材料費とは、使用する全ての材料に対して、業者毎に決まっている単価×数量(面積なり長さなり個数なり)を合計して算出します。
という事は、値段を抑えるには単価を落とすか数量を減らすか。の2択になります。
単価を落とす材料を変えないで単価を落とすには
材料を変えずに単価を安くする。
これが出来たら最高ですが
注文住宅、どこまで安くできるかの考察①〜我が家の坪単価〜
私は今65.9坪(+ロフト4坪、ベランダ4.4坪)の完全分離二世帯住宅に住んでいる。
三井ホームで工事をしたが、建築本体工事費は
4300万円だった。
つまり、坪単価は4300➗65.9=65万円である。
(坪単価の考え方は色々あり、施工面積という建築面積+それに含まれないロフト、ベランダの床面積を含めた場合の坪単価は58万円で、60万円をきる。)
完全分離型二世帯住宅はキッチンもお風呂もト