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#67【映画(61)】ダークナイト(22年5月6日:Blu-ray)

観る前の期待値が高かったけど、それを超えてきてくれました。さすが傑作…!後のMCU作品にも大きな影響を与えていますよね、きっと。

でもやっぱり、レイチェルはマギー・ジレンホールよりケイティ・ホームズが良かった…!

■ 映画情報(from Filmarks)

タイトル:ダークナイト(The Dark Knight)
上映日:2008年08月09日
制作国:アメリカ
上映時間:152分
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:ジョナサン・ノーラン、クリストファー・ノーラン
出演者:クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、マイケル・ケイン、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、モニーク・ガブリエラ・カーネン、ロン・ディーン、キリアン・マーフィ

Filmarks映画情報

■ 感想

2022年86本目。
「ダークナイト・トリロジー(Dark Knight Trilogy)」の第2作目。

バットマン史上最高傑作と言われているこの作品。
観るのが凄く楽しみだった。

~~ストーリー~~

ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。
ジョーカーと名乗り、不敵に笑うその男は、
今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。

しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった…。

~~~~~~~~

第81回アカデミー賞において8部門にノミネートされ、
2部門(助演男優賞、音響編集賞)を受賞。

批評家からも絶賛され、興行的にも大成功。
にも関わらず『第81回アカデミー賞』において作品賞にノミネートされず、
大きな波紋を広げた、とのこと。

まさに『傑作』だった。

やはりJokerを演じた、
ヒース・レジャーの鬼気迫る演技が見事。
命を削って役作りをし、Jokerになりきったんだろうなあ…。
(エンドロールを見るまで、彼が公開直前に亡くなったことを知らなかった)

狂気・イカれ具合・不気味さ、
人間が一番恐怖を感じるであろう
『理解できない、純粋な悪意』を体現している。

『純粋な正義』のハービー・デントと、
『純粋な悪』であるJokerとの対比。
ハービー・デントの自己犠牲の精神を受け継ぐバットマン。

終わり方も最高にかっこよかった。
三部作ラストになる次作へ期待感を煽る感じ。

そしてやっぱり、
『暗さ』の表現の仕方が秀逸だった。

観て、大満足でした。


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