家のテレビで観ても、映像が凄かった！

■ 映画情報（from Filmarks）

■ 感想

2022年147本目。

この作品、まったく知りませんでした。スピルバーグ監督なのね。嫁が観たいと言ったので鑑賞。

～～ストーリーなど～～

スティーブン・スピルバーグ監督が、アーネスト・クラインによる小説「ゲームウォーズ」を映画化したSFアクション。

貧富の格差が激化し、多くの人々が荒廃した街に暮らす2045年。世界中の人々がアクセスするVRの世界「OASIS（オアシス）」に入り、理想の人生を楽しむことが若者たちの唯一の希望だった。そんなある日、オアシスの開発によって巨万の富を築いた大富豪のジェームズ・ハリデーが死去し、オアシスの隠された3つの謎を解明した者に、莫大な遺産とオアシスの運営権を明け渡すというメッセージが発信される。それ以降、世界中の人々が謎解きに躍起になり、17歳の孤独な青年ウェイドもそれに参加していた。そしてある時、謎めいた美女アルテミスと出会ったウェイドは、1つ目の謎を解き明かすことに成功。一躍オアシスの有名人となるが、ハリデーの遺産を狙う巨大企業IOI社の魔の手が迫り……。

作中のゲーム世界には、アメリカはもとより日本のアニメやゲームに由来するキャラクターやアイテムなどが多数登場する。

※映画.com（https://eiga.com/movie/84003/）より

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公開されたのが2018年なので、今から換算すると23年後の世界。人類はゴーグル1つで全ての夢が実現するVRワールドに生きていた…という設定が、23年後なら本当にそうなっていそうな気がしてなんか非現実的な話なのに凄く現実的に感じてしまった。

映像がキレイ。迫力ある。VRの世界を少し体験できる。

で、ストーリーが「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」から始まるので分かりやすい。ONE PIECEやん（笑）。

知ってるキャラが出てくるとやっぱりアガる。ガンダムが出てきた時は、全然知らないのにまるで日本人のアイデンティティみたいな感じがした。感動した。

お金が沢山かかっていて映像もキレイで、話も上手くまとめていて。でもなんか物足りない気もするのは、単純過ぎる内容だったからかな。

エンターテインメントとしてレベルの高い作品だと思う。

観て、満足でした。