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#132【映画(123)】学校の怪談(22年8月11日:午後のロードショー)

嫁が好きな作品。結構怖かった(笑)。

■ 映画情報(from Filmarks)

タイトル:学校の怪談
上映日:1995年07月08日
制作国:日本
上映時間:100分
監督:平山秀幸
脚本:奥寺佐渡子
原作:常光徹
出演者:遠山真澄、米澤史織、熱田一、塚田純一郎、町田昇平、岡本綾、野村宏伸、佐藤正宏、町田耕平、杉山亜矢子

Filmarks映画情報

■ 感想

2022年148本目。

夏休みと言えば...な作品らしいが、あまり知らず。嫁が大好きな作品で、ちょうどテレビでやってたのを録画し鑑賞。

~~ストーリーなど~~

どこの小学校にも、ひとつはある怪談話。子供たちの間で秘かなブームを呼んでいるそれらの話をベースに、お化けが出ると噂される旧校舎に迷い込んだ先生と生徒たちの一夜の恐怖の体験を描く。

監督は「よい子と遊ぼう」の平山秀幸。脚色を「お引越し」の奥寺佐渡子、撮影を「Mr.Children in FILM【es】」の柴崎幸三が担当している。主演は「大失恋。」の野村宏伸。

いよいよ明日から夏休みという一学期の終業式の午後、2年生の美夏は絵の具を教室に忘れ、一人学校へ取りに戻った。美夏が道具箱を取って帰ろうとすると、サッカーボールがまるで美夏を誘うように旧校舎へと導いて行くのだった。その木造の旧校舎はすでに取り壊しが決定して立入禁止となっていて、しかもお化けが出ると噂されていた。美夏はそこの女子トイレで何者かに襲われてしまう。美夏の帰りが遅いのを心配した5年生の姉・亜樹は、彼女を探すためにやはり吸い寄せられるように旧校舎へと足を踏み込む。亜樹はそこで、いたずらしようと忍び込んでいた同級生の研輔と将太、4年生で双子の弟・一、6年生の香織たちと出会う。しかし転校して来たばかりでなにかと研輔とウマが合わない亜樹は、一人で妹を探そうとするのだが、やがて自分たちがいつの間にか旧校舎の中に閉じ込められてしまっていることに気づく。そんな彼らの前に姿を現したのはテケテケのお化けだった…。

※映画.com(https://eiga.com/movie/35622/)より

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主演の遠山真澄が自分に似過ぎてて...。調べてみたらこの作品以外は出演作品がない?ようで。残念。

なかなか今ではできないような表現方法が多数。想像してたよりもグロかったし怖かったし、可愛かった(テケテケ)。

子供向けの作品だと思うんだけど、これ、子供が観たらトラウマ級に怖いのでは(笑)。

野村宏信の頼りにならない大人な感じ、好き。
ジュブナイルものとしてはかなりの名作ですなあ。

観て、満足でした。


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